大阪府民、仲が良い人につけがちな「あだ名」に共感の声 「気がついたら…」
『秘密のケンミンSHOW極』大阪府民のあだ名の特徴に共感の声。「さん」→「ちゃん」の次は…。
11日放送の『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ・日本テレビ系)では、恒例企画「ヒミツのOSAKA 極」として大阪府民のあだ名の法則を特集。大阪出身のタレントたちから共感の声があがった。
■「やん」と呼びがち?
番組で紹介された大阪府民の法則は、あだ名に「〜やん」とつけがちというもの。東京都民に「やん」のあだ名について聞くと、「引いちゃう」「いなくないですか?」と馴染みがないが、大阪府民からは次々と「やん」で呼ばれていたエピソードが飛び出した。
さらに、「やん」は最上級の親しみを込めた呼び方とのこと。「さん」が「ちゃん」になり、やがて「やん」に発展していくといい、街頭インタビューでは「『ちゃん』とか『さん』よりも上の仲良しレベル」「『とりあえずコイツ誘う』のランキング絶対上位」との声があがった。
■大阪出身の出演者たちが共感
VTR後、久本雅美は「親しみを込めて、愛嬌がある人に『やん』つけてまうよね」とコメント。大阪出身の見取り図・盛山晋太郎は「大阪帰って居酒屋とか行ったら、初めて会うおっちゃんに『おうモリやん。今日大阪か』って言われます」と明かし、久本から「モリやん顔やもん」とツッコミを入れられた。
また、ケンドーコバヤシも「僕はコバやんでしたし、気がついたら全員にコバやんって言われてた」と明かした。
■言ってはいけない「あの言葉」
同番組でたびたび話題になる大阪特集。6月20日放送回では「大阪府民に対して言ってはいけない禁句」として「ウケる」が挙げられ、「めちゃめちゃ嫌いな言葉」、「アンタのほうが上なん?」といった大阪府民の意見が紹介された。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)