元日向坂46・齊藤京子、卒業の裏話を披露 「大人に言われる?」「引き止められる?」に回答
4月に日向坂46を卒業した齊藤京子。スタッフに相談した際、意外な反応が。
アイドルグループ・日向坂46の元メンバー・齊藤京子が9日深夜、ラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)に出演。グループ卒業の裏話を披露した。
■8年のアイドル生活に幕
齊藤は2016年に日向坂の前身グループ・けやき坂46の1期生として加入。唯一無二の低音ボイス、圧倒的な歌唱力で人気を博した。
今年1月に「去年の今頃から自分の中で気持ちが変わり、前向きな進路を考え決意しました」と卒業を発表。4月に横浜スタジアムで卒業コンサートを開催し、約8年間にわたるアイドル生活に幕を下ろした。
■卒業は自分のタイミング
今回の対談相手のタレントのミッツ・マングローブは「卒業って自分で決めるの?」と質問。齊藤は「そうです」と答え、「大人に言われるんじゃないんだ?」との問いには「言われないです」と話した。
アイドルの卒業に興味津々なミッツは、さらに「引き止められたりしない? 『次のシングルまで頑張ってもらえない?』とか『来年のツアーまでいて、それから考えようよ』とか」とたずねる。
■スタッフに相談したら…
「私も止められるものって聞いてた」という齊藤だが、実際は「止められなかったですね」と説明する。
卒業を相談した際、スタッフからは意外な反応があり「スタッフのみなさんとも仲が良かったので、変な感じになったら嫌だなと思ってた。けど『今の京子とか1期生とか、誰から言われてもびっくりしない』って」。
さらに「よく頑張ったと思う」とねぎらいの言葉ももらったといい、そのときは「ウルっとした」と振り返った。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)