若槻千夏、後輩を誘う際の“気遣い”に反響 「そういう関係が楽」「いい先輩や」
さまざまなハラスメントについて語った『上田と女がDEEPに吠える夜』。若槻千夏は後輩を誘う際に気をつけている点を明かして…。
9日深夜放送『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に女性タレント・若槻千夏が登場。後輩を誘う際の「気遣い」に触れ、反響が起きている。
■さまざまなハラスメント
くりぃむしちゅー・上田晋也と男性ゲストが「いまを生きる女性にガッツリ刺さるテーマ」を女性タレント達と語り合う同番組。
今回は、長話をすると「長ハラ」、将来の夢を聞くと「夢ハラ」といった、あらゆる言動に注意が必要となる昨今の「ハラスメント」事情を語っていった。
■ハラスメント疲れ
「ハラスメント疲れ」をテーマにトークが展開され、「後輩をご飯に誘うのはハラスメントなのか」を議論していく流れに。
鈴木亜美は年下のマネジャーに関して、「仕事終わったらもうすぐ帰ってすぐ解放してあげるんですよ。『ご飯行く?』とかもそういうのも迷惑かもしれないし、『行きましょうよ』って言われたら『行こ』ってなるけど、自分からはなるべくすぐ解放しようって思っちゃいますね」と食事には誘えないと吐露する。
大久保佳代子は「絶対むこう(後輩)からは言いにくいじゃないですか。ということは永遠に飲み会とかないっていう状況?」と推測。自身も後輩は誘いづらいと追随した。
■若槻の気遣い
上田は「悪びれずに断ってくるやつしか誘わない」と誘いを軽く断われる後輩ばかりに声をかけていると主張。「1回でも断られたらもう誘えなくなっちゃう」と鈴木らが言及すると、若槻は「次のスケジュール出してこなかったらもうないんじゃないですか」と断ったあとに別日の提案をしてこない場合、何度も誘うべきではないと指摘する。
断りづらい「先輩からの誘い」自体がハラスメントになる可能性がある昨今だが、若槻は「私は別に年上も年下もどっちも誘えます」と告白。「めちゃくちゃ断ってくる」「でも言いやすいほうがいいじゃないですか。ピンポイントで誘っちゃうとなんか重くないですか? だからまんべんなくたまに誘う」と持論を展開した。
■視聴者も高評価
「断っていい人種だと思わせる」のが若槻なりの気遣いだと明かされた今回。
視聴者からは「若槻さんのキャラ好きだな〜 気遣いを感じさせない気の遣い方」「若槻さんのそういう関係が楽ですね」「若槻千夏、いい先輩や」「若槻さんのように生きたい」と好意的な意見が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)