くわばたりえ、“子供とのほっこり話”をしたつもりが批判殺到 「めっちゃ苦情きて…」

くわばたりえさんが苦情を受けた内容に、千原せいじさんは「それくらいで…」と驚き。

クワバタオハラ・くわばたりえ
(写真提供:JP News)

お笑いタレントの千原せいじさんが8日、自身のYouTubeチャンネルのショート動画をアップ。

ゲストで登場したお笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえさんが、苦情が殺到した発言を振り返りました。

【動画】くわばたさんが苦情を受けた内容に、せいじさんは「それくらいで…」と驚き


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■他人の子供を怒ってもいいのか

とくに昭和の時代、他人の子供だろうが悪さをしたら大人たちは怒っていたもの。視聴者から寄せられた「他人の子供が悪さをしたが、今の時代怒ってもいいのか?」の質問に、せいじさんは「その子の親との距離感」と即答。「やべえ親おるからな…」とつづけ、知人から聞いた話を振り返ります。

いつもひとりでいる同級生を気にかけた子供が、親に相談。父親の「今度みんなで遊んでるときに入れてやったらええやん」との言葉を受けて、その子はひとりぼっちの子をドッジボールに誘ったといいます。

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■誘われた子の親が…

その後、誘われた子の親から「ボールが顔に当たった」とクレームの電話がきたそうで、せいじさんは「ヤバない?」と苦笑。

かつては“顔面セーフ”なるものがあったことを説明しつつ、「今はもう子供の顔にボールが当たったいうて文句言ってくるクソババア・クソジジイがおるから、もう怒ったりせんほうがいいと思うで」と助言を送りました。

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■くわばた、子供の返答に「悲しい…」

「大人のほうがおかしいやつ多いな」と呟くせいじさんに、くわばたさんは自身の子供とのやりとりを思い出した様子。昔は子供の遊びのひとつとして“木登り”がありましたが、くわばたさんは子供に「木、登りぃや」と伝えると、「怒られるからダメ」との返答が。

さらに、びわの木を見つけたときに「美味しそうやなぁ~」と話すと「食べたら絶対怒られるよ!」と返されたといい、「こっちが言う前に言うようになって、ちょっと悲しいな~と思って…」と、子供たちが敏感になりすぎている現代を憂いました。

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■「『別に』が、今はもうダメ」

現在の30~40代以上は、ツツジの甘い蜜を吸った経験がある人は少なくないと思いますが、くわばたさんもそのひとり。子供に蜜の味を教えたかったといい、動画内で「ツツジの蜜を吸った」という話をしたところ…批判殺到。「めっちゃ苦情きて。公共の花をちぎるなって…」と苦い思い出を回顧。

せいじさんは「ひとつチュッとするくらいええやん、別に。それくらいで」とフォローしますが、くわばたさんは「その『別に』が、今はもうダメみたいなんがあるから…子供はもっと何もできなくなってるのはどうなんですかね…っていうのは思う」と子を持つ親としての思いを吐露しました。

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■ツツジの蜜は吸わないで