田中卓志、ロケでの痛恨ミス告白「現場ピリッとした」　“歌”を披露するもOAカット

お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が4日、相方・山根良顕とパーソナリティーを務めるニッポン放送のオールナイトニッポンPODCAST『アンガールズのジャンピン』に出演。番組ロケで犯したミスについて語った。

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■事務所の後輩とロケ

それは情報バラエティー番組『土曜はナニする！？』（フジテレビ系）での出来事。

アンガールズ、伊沢拓司、柏木由紀というワタナベエンターテインメント所属のメンバーで、アサヒ飲料にロケへ。同社の商品が並んでいて、田中はその中から十六茶を発見した。

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■十六茶のCMの歌ではなく…

「俺は良かれと思って」と十六茶のCMの歌を披露しようと「ドクダミ、はぶ茶…」と歌い始める。しかし、それはコカ・コーラの爽健美茶の歌だった。

ライバル社を宣伝してしまうという痛恨のミス。「1番ダメよ、ああいうロケで。そこは流されてない。当然カット。当然カットなんだけど、現場の空気はピリッとしたよね」と田中は明かす。

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■山根「ああいう田中のミス最高」

山根は「（田中は）一瞬止まったよね。『ドクダミ、はぶ茶、プーアール』ぐらいで、『あれ？　これ十六茶じゃねー』って顔をしてんのよ田中が」と振り返り「ああいう田中のミス、最高なんだよな」と大笑いする。

田中は「しかも、同じ事務所の後輩2人がいる前で、1番先輩がミスるっていう。1番恥ずかしいよ」「引きずったよね。あの日のロケ早く終わりたかった」と苦笑した。