いま、“ある理由”で学校のプールに入れない…　マツコも「本当に危険になってきてる」

8日放送の『5時に夢中！』（TOKYO MX）に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。“地球沸騰化”とも言われる昨今の猛暑について、危機感を示しました。

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■マツコ「本当に危険になってきてる」

番組では、35℃以上の猛暑日になると、気温が上がれば上がるほど消費は減退する傾向があると報じる記事を紹介。

マツコさんは、「そういう訳にはいかないのは、もちろん重々承知な上で話すんですよ？」とした上で、「もう一ヶ月くらい日本休みにしてもよくない？　いわゆるフランスみたいなさ」と切り出します。

「『避暑をしてください』とかそんな生っちょろい理由じゃなくて、もう危険回避のために。7月の下旬～8月の下旬くらい、子供がちょうど夏休みの頃ぐらいは、大人も仕事お休みぐらいにしないと、ちょっともう本当に危険になってきてる気がする」と危機感を示しました。

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■学校では「暑すぎてプールに入れない」

2児の母で株式トレーダーの若林史江さんも、「今ね、猛暑すぎてプールに入れないっていうことがあるの。熱中症になっちゃうから」と切り出し、「昔は涼むために入ってた訳じゃん？　今は入れないの、プールの温度が高くて」と驚いていました。

マツコさんも「結局、水飲んでないとダメなんだもんね。水に浸かってても熱中症になるって言うよね」と言及し、「あと、体育の授業とか、校庭で遊ぶのとかも（夏の間は）2ヶ月ぐらい禁止に…。早くあれだよね、体育館にエアコン設置しなきゃダメよね」とも指摘します。

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■ネットでも「わしらの時代には無かったこと」

その後、「あまりにも暑いと、そりゃ消費落ちるだろうなとは思うわ。出歩きたくもないし。あんまりにも暑いと、面白いことも言えなくなるわね」と笑いを誘っていたマツコさん。

“暑すぎて水泳の授業が中止になる”事態については、インターネット上でも「暑いからプール入るのに暑すぎてプール中止ってほんと異常気象」「水温低いから学校のプール中止だったのが今や気温が高すぎてプール中止っていう…」「うちの子の学校暑すぎるっていう理由でプール中止になってる。しかも2週連続！　わしらの時代には無かったこと！」といったコメントが多数。

多くの人が、近年の異常気象に危機感や不安を感じている様子がうかがえます。