三宅健、『TOBE』合流1年のリアルな評価 Number_iとの「距離感」に周囲も驚き
三宅健が『TOBE』に合流して1年経つ。Number_iに見せた「気遣い」を評価する声が出ていて…。
■Number_iとの「距離感」
『TOBE』は三宅の加入以降、元Kis-My-Ft2・北山宏光やNumber_i・平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太、7人組グループ「IMP.(アイエムピー)」など、多くのアーティストが加わった。最年長の三宅は、後輩と交流する場を設けているようだ。
「北山さんや平野さんは旧ジャニーズの後輩ですが、当時はほとんど接点がありませんでした。新天地で一緒に仕事する機会が増え、後輩達に気さくに声をかけているそうですよ。特に、Number_iは食事に連れて行き、ゆっくり話す機会を作ったといいます」(前出・レコード会社関係者)。
三宅がNumber_iを気にかけるのには、こんな背景もあるようだ。
芸能事務所関係者は、「平野さん、岸さん、神宮寺さんは仕事で不満や愚痴を吐かず、根を詰めてしまうところがあります。そんな3人とざっくばらんに話し、息抜きできる場を設けたかったのではないでしょうか。三宅さんはいわゆる“先輩風”を吹かせるタイプではないので、3人も身構えずに話せたと思います。忙しい中でも、後輩のこともきちんと考える三宅さんには驚かされますよ」と推察する。
■「チームワークが強くなった」TOBE
今年3月の東京ドーム公演や8月のチャリティイベントなど、『TOBE』アーテイスト一丸で仕事する機会が多い。そんな時、三宅の気遣いが生きそうだ。
「もともと同じ事務所にいたとはいえ、挨拶程度の関係だった人も多いです。ですが、この1年、三宅さんの尽力もあり、チームワークも強くなりました。一見、三宅さんは自由気ままでマイペースな印象があるかもしれませんが、じつは誰よりもよく周りのことを見ているんですよ」(前出・芸能事務所関係者)。
三宅を中心に“WA”になれば、『TOBE』がますます波に乗ること間違いなし!?
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)