杉野遥亮、俳優業の挫折や同世代の人気俳優への嫉妬を告白 「卑屈な気持ちになる」
杉野遥亮が『ぽかぽか』に出演。俳優業への本音、同世代の菅田将暉・山﨑賢人・竹内涼真らへの想いも明かして…。
■俳優としての挫折
ゲストの勝手なイメージを発表し、当人がその正誤に答えていく定番コーナー「ぽいぽいトーク」にこの日は杉野と大森が参加。そのなかで「売れるまで何度も挫折したっぽい」とのイメージが発表され、杉野はどちらとも言えないと「△」の札を、大森は正解の「○」の札を上げる。
杉野は「挫折ではたぶんないんですけど、あの…自分のやる仕事ってなんなのかなって自問自答する時期はけっこうありました」と振り返っていく。
■時期は「けっこう最近」
ハライチ・岩井勇気から「どの時期なんですか？」と聞かれ、「けっこう最近です」と杉野は苦笑。この3～4年、「けっこうずっと『なんなんだろうな、俺のやってること』とかっていうのは、ずっとあったりしました」と悩んでいると明かす。
フリーアナウンサー・神田愛花が「なんか、役が自分に合わないとかそういうことではなくってですか？」と深堀りすると、杉野は「なんかこう…やってることが楽しいのかどうかわからないというか。挫折っていうよりは普通に悩んだって感じですね」と俳優業に悩んでいたと本心を答えた。
■きっかけは柄本佑
悩むようになったのは、デビュー直後に俳優・柄本佑と共演したのがきっかけだったと杉野は告白。柄本との実力差を痛感し、「自分のやってることはなんなんだろう」「俺なにやってんのかな」と戸惑ってしまったと明かす。
それからは「見て見ぬふり」をしていたのだが、3年前ぐらいから「いよいよ、なにやってるのかなって思い始めちゃった」と本気で悩むようになったと杉野が言及。現状を聞かれ、「いまはとりあえず…こういうお仕事もいただいてるので（やってる）」と暴露し、スタジオに笑いが巻き起こった。
「まだ抜け出せてなかった」「（大森に）相談に乗ってあげてください」と出演陣が騒然とするなか、杉野は笑顔で「悩み自体はありますけど、でもこういう立場もあるし、やらせていただいているので一層懸命やろうって」と心を入れ替えたと主張する。
■同世代がスゴい
また、同世代に菅田将暉や山﨑賢人、竹内涼真らいまをときめく人気俳優が集まっている点にも触れ、自分が落ち込んでいる場合は「キラキラして見えちゃったときに卑屈な気持ちになる」「うらやましいなと思う」との本音も明かした。
俳優業・同世代俳優への本心を素直に口にした杉野。視聴者も「同世代の俳優さんスゴいメンバーだね」「ほんとこの世代すごい俳優さんばっかり！」「杉野くんの同世代えぐっ!」と反応している。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
