中川家・礼二、「普通の芸人ちゃう」「敵わない」友近を絶賛 台本なし20分間のコントで…
中川家・中川礼二さんには、友近さんに対して「敵わないな」と思うことがあるそう。「ホンマに尊敬」する理由とは…。
4日放送の『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)では、ゲストのお笑いタレント・友近さんを特集。 VTR出演したお笑いコンビ・中川家の礼二さんが、同じ芸人として友近さんを絶賛する場面がありました。
■友近は「普通の芸人とちゃう」
友近さんの多才ぶりを深掘りする今回。友近さんをよく知る人物として、礼二さんがVTR出演し、インタビューに答えます。
初めて友近さんに会ったときの印象を聞かれ「普通の芸人ちゃうなと思ったのが、第一印象」と礼二さん。そして、友近さんと一緒に仕事をしていると「敵わないな」と思うことがあると言います。
■「すごい恥ずかしく思える」
それは「慌てない、どんな状況でも」ということ。礼二さんはライブで友近さんと台本なしで20分くらいのコントを披露することもあるそう。
そのとき「僕はどっちかっていうと、笑いをちょっと途中で欲しいなって思うと、取りに行こうとするんですけど」と礼二さんは客の反応を気にしがちな一方で、「友近の顔見たら、全然涼しい顔してホンマに自分のやりたいことをやる」と、自身と友近さんのコントの進め方の違いに言及します。
■「あの根性どこから来んねや」
友近さんと一緒にコントやトークをしていると、「慌てて笑い取りに行ってる俺がすごい恥ずかしく思える」瞬間がたくさんあるのだとか。
とにかく「ウケようがスベろうがもう全っ然動じない。あの根性どこから来んねや」と感心する礼二さん。友近さんには、若手のときから「私はこれがいい」と思うものを貫く芯の太さを感じていたと言います。
■「ホンマに尊敬しますね」
スタッフが「友近さんて何者なんですかね?」と質問すると、「ホンマに芸人の中の芸人」と答える礼二さん。
友近さんは演歌歌手“水谷千重子”に扮して座長公演まで開いたり、それだけではなくドラマに出演したりなど幅広く活躍していますが、「歌を歌ってても、ドラマ出てても、芸人の香りは残ってる。それがもうホンマにすごい」「そのへんが誰もマネできへんのちゃうかな」と礼二さんは言います。
そして「本質で揺るがない気持ちは絶対持っとかなアカンなと思わせてくれる奴」「ホンマに尊敬しますね」と、友近さんから学ぶことが多いと語りました。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)