成田悠輔氏、「ちょっとまずい」衝撃のライフスタイルに挑戦中? 猛暑でもあえて冷房を切り…
熱中症が心配されるほどの猛暑が続く中、成田悠輔さんが「暑さ対策をしない時間も大事かな」と持論を展開しました。
5日、あさの情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、連日「熱中症アラート」が出るほどの猛暑日が続いていることが報じられました。
日本全国、場所を選ばず猛烈な暑さを記録するなか、経済学者の成田悠輔さんは「あえて冷房を切ってみる」ライフスタイルについて語りました。
■水分補給は一気に飲むよりこまめに
日本各地で最高気温が軽く35度を超えた5日。東京は36度で、湿度も上がりムシムシした気候となっています。
首都圏は朝から熱中症警戒アラートが出ており、原則運動は禁止に。真夏日となる地域が100地点以上とのことで、気象予報士の天達武史さんは「水分補給、どうしても一気に飲みたくなります。ただ、一気に飲んでしまうと、体への負担が非常に大きいんですね」と警告。
続けて「30分に1回くらい、時間を決めてコップ1杯のお水を補給して、(それにより)体が吸収しやすくする。体が吸収できなくなっちゃうんですね、一気に飲むと」と、こまめな水分補給を呼びかけていました。
■あえて冷房も切って限界の挑戦?
さらに天達さんは「家にいる方は冷房を、冷房がどうしても苦手だという方は、首とちょうど足の付け根あたりを冷やすとだいぶ変わってきますし、水風呂に入るとか…そういうことも暑さから少し身を守ることに繋がりますので」と、対処法を紹介しています。
成田さんは「水風呂には入っているんですが、でも、暑さ対策をしない時間も大事かなと思っていまして、最近は冷房も切って、もうサウナ状態になった部屋で仕事をしたりして、自分の限界を確かめようとがんばっています」と、衝撃的なライフスタイルを明かしていました。
■冷房で「別の暑さ問題が発生する」
谷原さんは「これ確実に天達さんダメなやつですよね」と天達さんに問いかけ、天達さんも「それはちょっとまずいかも、それは涼しい日にやったほうが…」と苦笑しながら制止。
対する成田さんは「ただ暑さ対策って、僕たちができることって、ある場所の熱を別の場所に移すぐらいのことが限界じゃないですか? 冷房を入れたら入れたで外は暑くなって別の暑さ問題が発生する」と、問題提起していました。
■暑くなっていく世界を受け入れる?
さらに成田さんは「そう考えると暑さ対策も大事なんですが、同時に世界がこうなってしまった、暑くなっていく世界っていうのを受け入れるという『諦めの心』も大事なんじゃないかな」と持論を展開。
谷原さんは「ということは、世界の暑さを、ご自分が引き受けているみたいなことですかね? よろしくお願いします!」とコメントし、成田さんは「明日からそういう妄想を抱きながら向き合いたいです」と笑みをこぼしていました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)