岩本勉氏、日本ハム借金生活突入も「まだ先はある」と独自見解 上原健太には苦言

4日の試合に敗れ、4月以来の借金生活に入った北海道日本ハムファイターズ。岩本勉氏はチーム状況をどう見ているのか?

■借金生活突入にも前向き

ロッテ3連戦に負け越し、借金生活に入った日本ハムに岩本氏は「4月以来の借金となったけども、いやいやまだ先があるし、 オールスターまでに調子のいいチームをちゃんと作りきることができた」と前を向く。

そして「なんら問題ないと思いますんでね。次は大阪で、新しい風を吹かしてください。期待してます 」とコメントした。

関連記事:妻が台所に立っているとき、夫はどうすべき? 中村倫也の「回答」がさすがだった

■最大貯金9が0に

開幕から好調で、6月上旬には貯金が9に到達していた日本ハム。交流戦中盤から負けが混むようになり、6月23日から30日まで引き分けを挟んで5連敗。9つあった貯金がなくなってしまった。

連敗中は補強した山崎福也投手やエース格の伊藤大海投手、加藤貴之投手が勝てず、抑えの田中正義投手も離脱。パトリック・マーフィー、アニュラス・ザバラ両外国人投手も敗戦につながる失点をするなど、苦しい投手事情となっている。

ちなみ日本ハムは昨年、7月に12連敗を喫し、順位を大きく下げている。鬼門の7月を乗り切り、上位をキープしたいところだ。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■岩本氏が借金生活突入の日本ハムを語る