オードリー若林正恭、“めっちゃ好き”な後輩芸人を告白 亡き父を思い出し「郷愁に浸る」
きしたかの、パンサー・尾形貴弘らが出演した『あちこちオードリー』。オードリー・若林正恭が「父親を思い出す」と評した後輩芸人は…。
3日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で人気お笑い芸人・オードリーの若林正恭が「父親を思い出す」後輩芸人を明かし、話題を集めている。
■不器用芸人が集結
オードリー・若林と春日俊彰がMCを務める同番組。2人がさまざまな「くくり」のゲストを招き、自由なトークを展開していく。
この日のくくりは「不器用芸人」。体を張るロケやリアクション芸で輝く「直球勝負」の芸風の芸人達、きしたかのとパンサー・尾形貴弘、あばれる君がゲスト出演した。
■若林は「めっちゃ好き」
そのなかで、キレ芸でブレイク中のきしたかの・高野正成が東京・深川出身との話題に。相方・岸大将は、地元が門前仲町だと触れ「こういうおじさんばっかりの街なんですよ」と吐露、下町によくいる「口が悪いおじさん」と高野が同類だと主張する。
門前仲町の近所・八丁堀が地元の若林は「そうそう、ホントそう」とうなずき、「俺だからめっちゃ好きで」と告白。「高野くんの叫んでるの…漫才もそうだけど、見てると親父がキレてるの思い出して、郷愁に浸るというか」と父親を懐かしんでしまうと語った。
■深川のおじさん?
岸が「地元の友達には、高野が『おもしろい』とか『キレ芸』って言われてるのがわかんないみたいで。『普通じゃん』みたいな、『こんなやつ深川にいくらでもいる』みたいな、『そのへんのおっさんと一緒だよ』って」とイジると、高野は「あんま言うなお前、このやろう」とブチギレてツッコんだ。
このやりとりに若林は満面の笑みで「落ち着くんだよね」と言及。高野に「正恭、早く寝ろよバカヤロー」と言ってほしいとリクエストし、「なんか…うれしいなぁ」と喜んでいた。
■父親を重ねて…
2016年にこの世を去った父親の姿を高野に重ね、郷愁に浸ってしまうと笑顔で語った若林。
視聴者も「高野父」「きしたかの江戸っ子なんだな」「若さんはあんりとか高野さんみたいな口の悪い下町気質が好きなんだろうな」「門仲育ちたかのさんがべらんめえでキレてる姿にお父さんを思い出す八丁堀生まれ若林さん」と反応している。
・合わせて読みたい→オードリー若林、先輩芸人とのLINEを1年放置 「決別宣言なのかと…」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)