蒙古タンメン中本の“そうめん”が自宅で…! 「特製辛うまダレ」がおいしすぎた
蒙古タンメン中本の白根誠社長が考案した、そうめんと相性抜群な「特製辛うまダレ」。作ってみたらどハマリ。
夏になると、辛いものを食べて汗をかきたくなる! そこで編集部では、激辛・辛旨ブームを生んだ大人気ラーメン店「蒙古タンメン中本」の白根誠社長が、以前番組で披露したレシピを試してみました。
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■白根誠社長が考案「辛うまダレ」
編集部が注目したのは、以前放送された『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』(テレビ東京系)にて、白根社長が披露した「辛うまダレ」。
材料は以下の通り。
・味噌:大さじ2
・一味唐辛子:大さじ3
・砂糖:小さじ2
・鶏ガラスープの素:大さじ1
・コショウ:小さじ1
・水:大さじ1
・長ネギ:30g
・にんにく:3片
・生姜:30g
・ごま油:100ml
・サラダ油:100ml
材料の分量は割合の目安。作る分量により、割合を守って増減してください。かなり辛味が強いため、1人で食べる場合は半量でも多いかもしれません…!
■味噌や一味唐辛子を練り合わせる
まずボウルに味噌、一味唐辛子、砂糖、鶏ガラスープの素、コショウを入れ、水を加えて練り合わせます。
ちなみに「一味唐辛子大さじ3杯」とは、一般的なスーパーで販売されている卓上用の小瓶ほぼ1本分。すごい…。
これくらいになるまで、しっかり練り合わせましょう。
■ねぎ、にんにく、生姜をたっぷりの油で…
そうしたら、長ネギとにんにくをみじん切りに、生姜はすりおろします。
……ここで、ズボラ民はついつい「チューブでいっか!」と考えがちですが、仕上がりが全然違うのでこのレシピだけは頑張りましょう!
その後、小鍋にサラダ油とごま油、そして長ネギ、にんにく、生姜を加えて軽く混ぜ合わせてから点火し、焦げないよう軽くかき混ぜながら弱火で5分ほど加熱します。
香りが立ってきたら、先程混ぜ合わせた味噌や一味唐辛子を加え、全体がしっかりと混ざり合うように混ぜ合わせながら、少し加熱したらできあがり。
■めんつゆに加えれば“中本のそうめん”気分に
たっぷりの油で煮たためできあがりは激熱。冷めるまでに時間もかかるので火傷に注意です。
この白根社長特製辛うまダレは、めんつゆとの相性が抜群で、いつものそうめんのつけ汁に適量加えてみると…
蒙古タンメン中本のお店に「そうめん」があったら、きっとこんな味なんじゃないか…。そう思ってしまうほど本格的で激辛。唐辛子の辛さだけでなくコショウの痺れも感じ、そのなかにしっかり旨味とにんにくのパンチもあって、止まらなくなります!
一味唐辛子などの調味料や油も贅沢に使うレシピですが、割合を守って作れば料理初心者の編集部員でもお店レベルの味ができました(感激)。
冷蔵保存して一週間ほどで食べきるのが良いとのことで、連休の初日に作っておけば、そうめんだけでなく色んな楽しみ方ができそう。自宅でも辛くておいしいものが食べたい方は、ぜひ!