ひろゆき氏、プライベート暴くマスコミのデメリットを説明 「日本は取材の自由とやらで…」
家族への盗撮をやめるように呼びかけた有吉弘行に西村博之氏が反応。著名人のプライベートが暴かれることで起きる日本へのデメリットとは…。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が26日、自身の公式Xを更新。マスコミが著名人のプライベートを暴くことについて私見をつづった。
【投稿】ひろゆき氏が“日本にとってマイナス”だと思うことは…
■有吉弘行らが盗撮被害を告白
おととい25日、お笑いタレントの有吉弘行が盗撮に関するポストを投稿。
「土下座しますし 芸能人の情報タレコミますし お金もある程度払います 命令、要求なんでも従いますのでどうか家族の盗撮やめてください」と訴えていた。
このポストは27日時点で31万いいねの反響。ほかにも女優の星乃夢奈やダンス&ボーカルグループ・EXILEのTAKAHIROも盗撮被害を伝えている。
■プライベートを暴くデメリット
ひろゆき氏は26日に有吉のポストを引用して投稿。
「日本は取材の自由とやらで、個人のプライバシーを暴くマスコミはやったもの勝ち」と切り出し、「結果、知名度のある人は海外在住を選んだりする。織田裕二さんや村上春樹さんとか」と続ける。
俳優の織田裕二や作家の村上春樹氏が海外に移住したことを例に挙げ、「納税地も変わるから、日本国にとってマイナスだと思うけどね」と私見を述べた。
■「ほんとにひどい」「法を改正しよう!」
ひろゆき氏のポストを見たユーザーからは、「報道のあり方と報道被害の防止について規制されるべきですよね」「ほんとにひどい」「写真撮られるわ、好き勝手書かれるわ それなら海外に住もうってなりますね」「有名人の家族は平穏に過ごさせてほしい」といったコメントが上がった。
「有名無名かかわらず、プライバシーは守るべき」「法を改正しよう!」とコメントするユーザーも見られる。