なす推し25年の農水省職員が辿り着いた絶品レシピ この夏リピートしたい
なす推し歴25年! 農林水産省の広報室係長の松本さんが教える究極のなすレシピ。
この時期の食卓に欠かせないなすは、色々なレシピで楽しみたい。
26日放送の『あさイチ』(NHK)で、“なす推し歴25年”の農林水産省の松本純子さんが辿り着いたという食べ方「なすのたたき風」を実際に作ってみた。
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■「なすのたたき風」の材料
【2人前】
・なす 2本
・大葉 5枚
・みょうが 1個
・細ねぎ 15g
・ポン酢 大さじ2
・水 50ml
大葉、細ねぎ、みょうがは最後に添える薬味として使うので、食べやすい大きさに細かく切っておこう。
■なすは「そのまま」蒸す
なすを洗ったら、そのままフライパンに入れる。水を入れてフタをしたら、沸騰するまで加熱し、弱火にして10〜15分と加熱する。じっくりと加熱することで、うまみ成分であるグアニル酸が増えるという。
この写真は8分ほど加熱したもの。松本さんによれば、箸でつかんで柔らかさを感じるくらいになると完成の合図だ。
なすは物によって大きさが違うので、蒸し時間は各々で調整しよう。今回のなすのように、食材をまるごと調理するレシピは意外と難しいので丁寧に様子を見たほうがいいだろう。
なお、2本調理した際、1本は加熱時間が足りず水っぽくなってしまったので注意が必要だ。
なすを取り出して食べやすい大きさに切り、皿に盛り付けて薬味をかけたら「なすのたたき風」の完成だ。
■夏にぴったりのレシピ
なすのうまみが凝縮されていて、なす好きにはたまらないおいしさ。薬味を加えることでさっぱりとした味わいなので食欲がなくなりがちな夏でも食べられる。
スタジオではそうめんにのせて食べ、料理愛好家の平野レミが「おいしいね」と絶賛していた。ネット上でも「作ってみたら美味しかった」「この夏しばらくお世話になりそう」といった声が見られている。
薬味でさっぱりとさせると夏にぴったりのレシピなので、ぜひ作ってみてほしい。レシピは番組公式サイトでも確認できる。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)