今宮健太の「バンドホームラン」が話題に “まさかの誤字”にイラッとする野球ファン続出
オリックス対ソフトバンクの試合で今宮健太がバントからホームイン。貴重な珍プレーにファンが騒然とするなか、ネット上では“ある勘違い”も…?
25日に京セラドーム大阪(大阪府大阪市)にて行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスのあるシーンがネット上で話題に。
それに伴い「バンドホームラン」なるワードがトレンド入り。“誤字”に野球ファンのユーザーからツッコミが相次いだ。
■今宮選手が送りバントで生還
注目を集めたのは6回表のソフトバンクの攻撃。先頭の周東佑京内野手がヒットで出塁すると、続く今宮健太内野手が送りバントを選択。
オリックス左腕・曽谷龍平投手の正面に転がしたが、拾った曽谷投手がファーストに悪送球。ライト方向へ流れてしまい、ライトの森友哉外野手も捕ることができず、後方のフェンスへ転がっていった。
そのあいだに周東外野手が生還。さらにバントした今宮選手もホームに戻り、一挙2得点の結果になるなど珍しい展開となった。
■「ライト前バントホームラン」「珍しい笑」
このシーンを見たXユーザーからは、「現実のプロ野球の世界でバントホームランを見れると思わんかった笑」「バントを極めすぎてバントでホームランを打ってしまう男」「今宮健太、美しいライト前バントホームランを放つ」と、一連の流れを「バントホームラン」として面白がるコメントが相次いだ。
「まさかのバントホームラン笑 悪送球からこうなるのも珍しい笑」「野球は何が起こるかわかりませんね笑」といったコメントも見られる。
■「バンドホームラン」誤字がトレンド入り
そのなかで、「バンドホームランは初めてかも」「まさかのバンドホームラン」と、「バント」を「バンド」と勘違いする投稿が目立った。
Xでは「バンドホームラン」と誤った単語がトレンド入りしてしまい、「トレンドに『バンドホームラン』って出てるけど『バント』な 濁点要らないから」「バントのことをバンドだと思ってる人間が一定数いるのか…?」といったコメントもチラホラ。
また「トレンドのバンドホームランってのが野球経験者からするとイラッとする」「バントのことバンドって頑なに言い続ける奴嫌い」と野球ファンからの指摘も続出している。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)