渡部建、謹慎中の豊洲バイトで批判浴びた“ベンツ通勤”を釈明 バレた理由は…
謹慎中に豊洲市場でアルバイトしていた渡部建。高級車で通勤していたと批判も浴びたが、これには理由があったようで…。『5時に夢中!』で当時を振り返った。
21日生放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建がゲスト出演。謹慎中に報じられた豊洲市場でのアルバイトの裏側を告白した。
■「釈明の日が来ました」
渡部は謹慎中の21年2月、“みそぎ”として豊洲市場でアルバイトをしていると報じられ、ネット上で賛否が沸騰。
番組ではこの一件について、批判理由のひとつに「ベンツで通勤」というものがあったことがイジられ、渡部は「釈明の日が来ました」と前置きする。
■「何個か言い訳ポイントがあって…」
「これは事実なんですが」と認めると、「まぁ、何個か言い訳ポイントがあって」「2時スタートなんですよ、仕事。2時集合で」と説明。
市場の勤務だけに始業が早かったことを明かすと、「電車もないし、(謹慎の身なので)タクシー乗る身分でもないし」「『自分の車で行っていいですか?』って『いいよ』って社長さんに」と、さまざまな理由から許可を得た上で車通勤していたと語った。
■バレた理由は「会社の若い衆が…」
高級車での通勤は渡部も気にしていたようで、「車も車なんで『大丈夫ですか?』って言ったら」と振り返ると、「『働く場所と駐車場が離れてるから、ここ(駐車場)停めちゃえば大丈夫だから』って言われて行ったんですよ」と説明する。
それでもバレてしまった理由については、「で、駐車場にこの会社の若い衆が、僕を迎えに来てくれたんですよ。この子がすげぇ言いふらしたんですよ結局」「で、次の日から全部またニュースになっちゃって」と明かし、笑いをさらった。
■「乗ってたのは間違いないです」
こうしてベンツ通勤での批判を「乗ってたのは間違いないです」と認めた渡部だが、「でも車買い替えるのもなとか、タクシーで行くのもなとか、いろんな理由があって」と理解も求めていく。
これにMCの垣花正は、「ベンツに乗るだけで怒られるって、変な話ではありますよね」と同情したが、渡部は「だから、みそぎのバイトなのにベンツで行ったみたいな、そこの関連性ですよね。『何やってんだ』みたいな」と批判側の理屈も理解しているようだった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)