日本一ロックな赤ちゃん休憩室、世代で「連想する曲違う」と話題 BABYの数を数えると…
とある赤ちゃん休憩室が「ロックすぎる」と話題に。ネット上では、銀杏BOYZ派と布袋寅泰派の一騎打ちが繰り広げられている。
先入観とは不思議なもので、一度意識してしまえば「そうとしか見えない、思えない」といった事態はザラである。
現在X上では、「日本一ロックな赤ちゃん休憩室」にしか見えない施設が話題となっているのをご存知だろうか。
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■一見普通の休憩室だが…
注目を集めているのは、Xユーザー・びぶさんが投稿した1件のポスト。
「銀杏BOYZの英才教育?」と、意味深な1文が綴られたポストには、赤ちゃん連れユーザー向けの休憩室が写った写真が添えられており、ロックバンド・銀杏BOYZの要素は全く感じられない。しかし、大きく壁に貼られた「BABY休憩室」というパネルを見て、即座に納得。
健やかな寝顔を見せる赤ちゃんの写真周辺には、大量の「BABY」がプリントされていたのだ。
■「布袋派」の数もかなり多く…
銀杏BOYZの楽曲にはズバリ『BABY BABY』というものが存在する。激しく、そしてどこか優しいメロディーは多くのリスナーの心を一瞬で鷲掴みにし、名実共にバンドを代表する名曲と言っていいだろう。
曲名の「BABY BABY」がコーラスと共に繰り返されるサビは非常に印象的で、銀杏ファンからすると件のパネルは「赤ちゃんが『BABY BABY』をエンドレスで聴かされている」ような光景に映ったのだ。
しかし、ミュージシャン・布袋寅泰の『スリル』を連想した人も多く、引用リポスト欄は銀杏派と布袋派らの戦国時代に突入。
前出のポストは投稿から2日足らずで2,000件以上のリポストを叩き出し、他のXユーザーからは「こんなん笑うわ」「君を抱きしめていたいね」「スリルのリズムがピッタリやん」「BABYが7つあるのが、スリルの歌詞と同じで笑う」などの声が上がっていた。