長嶋茂雄氏は財布を持たずに外食していた? 岡崎郁氏の口からも都市伝説が飛び出し…
長嶋茂雄氏が「財布を持たずに外食していた」「エンジンをかけたまま駐車場に停めて新幹線に乗った」などの都市伝説を岡崎郁氏が検証。
■長嶋氏の都市伝説を検証
元千葉ロッテマリーンズの愛甲猛氏と岡崎氏がトークをした今回の動画。
そのなかで愛甲氏が「長嶋さんが宮崎キャンプのときに、勝手に外に出て食べに行っちゃって、お金払わないで『ごちそうさま』 と出て行っちゃうって。後からマネージャーが慌てて行ってそこへ支払いをする?」と質問する。
これに岡崎氏は「だって長嶋さんって、財布を持ち歩かないんじゃない?」とつぶやいた。
■財布を持つことはない
さらに愛甲氏は「宮崎で何軒か、『長嶋さんに食い逃げされた店』という触れ込みで、人気になってるお店があると聞いた」とコメントする。
話を聞いた岡崎氏は「食い逃げという言い方はわからないけど、 長嶋さんは財布を持っていないと思うよ、たぶん。でも必ず1人では動かないから。マネージャーが絶対横にいるから、単独で町を動くことはたぶんない」と指摘。
愛甲氏が「長嶋さんは食べ歩きが好きだって」と話すと、岡崎氏は「意外と好きだね。キャンプでも練習中に昼飯とか、ユニフォームで外に食べに行くことはあった」と語った。
■エンジンをかけたままベンツを…
長嶋氏の都市伝説について愛甲氏は「東京駅でベンツにエンジンかけたまま停めて、新幹線に乗っちゃって。 新幹線に乗って、マネージャーか何かに『俺、車 を置いてあるから』って言って、球団職員の人があわてて取りに行ったって」と指摘する。
この話には岡崎氏も「聞いたことがある。それって上野駅でしょ。選手のときだから。監督のときは自分で運転してないから、イトウさんという運転手付きのベンツで後ろに取っていたから。選手のときなら聞いたことがある」と語っていた。
■日本プロ野球の大功労者
長嶋氏については「息子の一茂氏を球場に忘れる」「肉まんの肉だけ食べる」など常人では考えられないような都市伝説が多数存在する。
そんな長嶋氏だが、日本プロ野球を発展させた大功労者で「ミスタープロ野球」と呼ばれる。
昭和33年の入団当時、プロ野球よりも東京六大学野球が人気を誇っていたが、同氏がプロ入りしたことで注目度がアップ。レベルも上昇し、国民的スポーツに発展したと考えられている。