プッチンプリン、出荷停止から2か月…“ロス”になる人続出 「デザートコーナーが寂しい」
「プッチンプリン」が出荷停止になって2か月経つ。ネット上では、復活を待ち望む声が続出している。
大人から子供までファンが多い、江崎グリコの「プッチンプリン」。スーパーやコンビニから姿を消して約2か月経つ。
ネット上では、「プッチンプリンロス」が広がっていて…。
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■システム障害で出荷停止に
一連の騒動は、4月3日にグリコが統合基幹業務システムを全社的に切り替えた後、システム障害が発生したことに端を発する。これにより、「プッチンプリン」「カフェオーレ」「アーモンド効果」など、17ブランドのチルド商品が出荷停止になった。
グリコは5月1日、当初5月中旬としていた出荷再開の見通しを6月中に延期した。
■いまだ再開時期は見通せず…
6月11日には、「アーモンド効果」や「グリコ牛乳」などの商品が6月25日から順次再開すると発表された。ただ、6月18日時点で、「プッチンプリン」の再開時期は明らかにされていない。
「プッチンプリン」は1972年に前身となる「グリコプリン」が発売され、1974年に現在の商品名にリニューアル。50年近くに渡って、老若男女問わず愛されてきた。
■「デザートコーナーが寂しい」
人気商品がスーパーやコンビニから姿を消して2か月経ち、「プッチンプリンロス」に陥る人は多い様子。
ネット上では、「プッチンプリンのない世界線は悲しい」「いつも陳列場所を必ず回って確認してから帰宅するようにしてる」「風呂上がりで、プッチンプリン食べるのが楽しみだったのに」「並んでないとかなんかデザートコーナー寂しい」など、復活を待ち望む声が多数あがっている。
一日でも早く「プッチンプリン」が食卓に並ぶ日が来ることを願いたい。
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(文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)