女性YouTuber、性病体験を語り反響 「おりものの量があまりにも多いと思って…」
Youtuber・きりまるさんが性病の体験を赤裸々に告白。
15日、Youtuber・きりまるさんが自身のYoutubeチャンネルを更新。
性病の体験談を語り、反響を呼んでいます。
■過去にクラミジアに感染
視聴者からデリケートゾーンやおりものの臭いについて悩みが寄せられると、元看護師でもあるきりまるさんは「まじで(病院)行ってほしい」「性病っていうのは誰がなってもおかしくない身近な病気」と産婦人科を受診することを強く勧めます。
そして「動画とか一切誰にも言ったことなかったんやけれども、私もなったことあります」と自身もクラミジアに感染したことがあることを告白しました。
■おりものの量や臭いに異変
きりまるさんは、もともとおりものの量が人より多いタイプだったそうですが、その時期はおりものシートを何度も変えなければならないほど量が多く、臭いもかなり気になっていたそう。
当時を振り返り、「まさか自分が性病なのかとかさ、全く1ミリも思ってないし、症状がとにかく何もない。自分はおりものが元々多い人って思い込んでたけんこそ、蒸れて臭いが発生しやすいんだっていう勝手な思い込みで、より疑うことなく過ごしよった」と語ります。
■彼氏の浮気が発覚
しかし、おりものの異変が続くことから「なんか変かも」と産婦人科を受診したところ、検査の結果クラミジアに感染していることが発覚。
当時、きりまるさんは2年間同じ男性と付き合っていたそうですが、検査後その彼が浮気をしていたことが分かったそうで「浮気もされて心もズタボロにされたのに性病までうつされて…」と言葉にならないほどの怒りが込み上げてきたことを明かしました。
■産婦人科の受診を呼びかけ
また、クラミジアは自然治癒しないため、1度感染するときちんと治療をしなければ治ることはないそう。不妊症のリスクを高めてしまうことなもなるため、注意が必要といいます。
きりまるさんは「私は(産婦人科に)行ったけん良かったけど、無症状で過ごしてる人いっぱいいると思うんよ。ちょっとでも『ん?』て思うことがあったら本当に産婦人科は行っていいけん」と呼びかけました。