藤原紀香、「ある理由」からフーセンガムを噛むように 大人になると約4割は卒業するが…
大人になってからも、フーセンガムを噛んでる? 藤原紀香さんは“ある理由”からよく噛むようになったそう。
子供の頃、夢中になって膨らませていた「フーセンガム」。最後に噛んだのはいつだったか、覚えていますか?
女優の藤原紀香さんは、ある理由からフーセンガムを噛むようになったと話し、話題になったことが。
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■紀香、美の秘訣は「フーセンガム」?
紀香さんがフーセンガムについて語ったのは、2023年12月に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)での一幕。
「最近やっている美容法」について、紀香さんは「口腔内を鍛えるというか、舌の運動に注目」していると話し、舌のトレーニングとして「一粒のフーセンガムをキレイに丸く膨らませる」というトレーニングを取り入れていると明かしました。
■「一粒で膨らませる」舌のトレーニング
「舌の根元『舌根』って、めちゃくちゃ硬いんです。アナウンサーさんや歌手の人はマッサージをされていると思うんですけど、一般の人って、なかなか舌の奥まで手を突っ込んでマッサージとかしないじゃないですか」と紀香さん。
舌のトレーニングは「美容だけじゃなくて、舌の根本が硬いと、誤嚥(ごえん)でダメになっちゃうんで、男性も女性も老若男女、みなさん運動したほうがいい」「舌が硬いと、舌のコントロールが効かなくて、子供の頃は簡単に膨らませられたものが、できなくなるんです」と熱弁していました。
■全然できない! 舌根が疲れるのが分かる
番組内でも、出演者たちが「いま、できなくなってんのかな?」とつぶやきつつ、一粒のフーセンガムを膨らませるトレーニングに挑戦していましたが、紀香さん以外は誰も膨らませることはできず。
編集部員も挑戦したところ……全然できない! 一粒だけだと舌をしっかりコントロールしなくてはならず、舌の根元が疲れて地味にキツイ…。日常生活では、ほとんど使えていない部位であることを痛感します。
小学生にもやってもらったところ、こちらも一粒では難しかったようで、2~3粒ほど口に入れると、写真のように膨らませていました。改めて、舌根までちゃんとケアしている紀香さんはやっぱりスゴい!
■およそ4割が「大人になってからフーセンガム卒業」
ちなみに、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女662名を対象に「大人になってからフーセンガムを噛んだ経験」について意識調査を行ったところ、全体で43.8%が「大人になってからは噛んだことがない」と回答していました。
「大人になってからも噛んだことはある」が51.8%、紀香さんと同じように「いまでもよく噛んでいる」人は2.6%ほど、「フーセンガムを一度も噛んだことがない」人は1.8%。
久しぶりに膨らませてみると、懐かしさとともに舌の根本部分にじんわりと疲れを感じるはずです。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の男女662名