大阪で「ウンチコーヒー」なるカフェを発見、思わず二度見するが… 名前の由来が最高
大阪・梅田に「unchi coffee(ウンチコーヒー)」という名のカフェが。気になる店の由来を聞いてみると…。
■気になる店名の由来を聞いた
そもそも、会社名が「UNCHI」なわけだが、なぜこのワードを社名や店名に採用したのか聞いた。UNCHI株式会社の担当者は、「『最初から最後まで責任を負いたい』という考えから名付けました。
ラーメンを食べたいと思った時から、来店し、ワクワクしながら並んで、美味しく食べて、次の日に出るまでです」と、説明する。
“最初から最後まで”という点に会社としての強い意気込みを感じる。「unchi coffee」店内は茶色一色…というわけではないようだ。
担当者からは、「暖色系の間接照明や観葉植物などで彩り、心地よく過ごせる空間となっております。100席以上ある店内は、広々としたソファー席から、一人席、キッズスペースなど様々なタイプの席をご用意しております。全席、Wi-Fiや急速充電に対応しています」という回答が寄せられた。
■ラーメンにもこだわりが…
店内では、奈良の有名バリスタによる専用の豆で焙煎したオリジナルのコーヒーを楽しめる。また、「UNCHI株式会社」は「人類みな麺類」や「くそ親父最後のひとふり」などのラーメン店を運営しているため、ラーメンにも力を入れているという。
担当者は、「マグカップ型のラーメン鉢で食べるUNCHI株式会社の真骨頂『オリジナル醤油ラーメン』があります。『火星で1番最初に食べられるラーメン』をコンセプトに開発しました。だしを使わず、水と特製の醤油だれだけで本格ラーメンを作ることができ、厨房はコンパクトで手軽に美味しいラーメンを提供できます。スープに動物系の調味料等が含まれないため、どの宗教の方でもお召し上がり頂けます」と、話す。
大阪・梅田を訪れた際は、身構えずにぜひ「unchi coffee」に立ち寄ってみよう。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)