『虎に翼』よね&轟の名コンビ復活に“アレ”を望む人続出 「作って…」「やるんですよね?」
朝ドラ『虎に翼』で、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)が、「轟法律事務所」を開設していることが明らかになり、ファンからは期待の声が続々とあがっている。
17日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、寅子(伊藤沙莉)が、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)が弁護士事務所を開設していることを知った。この事務所をめぐり、Xではスピンオフの制作を熱望する声があがっている。
■「轟法律事務所」を開設
この日の放送では、家庭裁判所の判事補となった寅子が、汐見(平埜生成)や小橋(名村辰)らと、戦争孤児の様子について視察。小橋の財布をすり取った少年を追った寅子は、かつてよねが働いていたカフェー燈台に、「轟法律事務所」の看板を見つける。
寅子は思わず吸い込まれるように中へと入り、よねと久々に再会するも、けんか別れの形となっていたよねは「こっちに来るな」と冷ややかな態度に。一方、轟は寅子を見て「生きていたのか。本当に良かった」と大喜びする。
轟は、よねを助手として事務所を運営していることを説明し、「実質上の親分はこいつだがな」と笑う。
■「さすが俺たちの轟」
Xでは、寅子と再会したよねの複雑そうな様子に「またお互いに大切な友人として話せる日が来ますように…!」「まだ引きずってるんやな…生きることで精一杯なんだろうけど」「早くわだかまりがなくなってくれ!」との感想が。
2人を取りなすように明るく振る舞う轟に、「仲間との再会を何よりも喜べる漢、それが轟」「轟の安心感がすさまじすぎる…さすが俺たちの轟…!」「轟がいて本当に良かった…」とのコメントもみられた。
■スピンオフドラマを熱望する声
また、轟とよねが良き相棒として活動をしている様子に、「やっぱり轟法律事務所スピンオフ作って…」「よねと轟の法律事務所のスピンオフ制作してもらえませんか? 土ドラ枠とかで」「よねさんと轟がバディになって法律事務所を開いたスピンオフを2クールください…」「轟法律事務所の日常、みたいなスピンオフドラマ見たいよ」と熱望する意見が相次いだ。
「10月からの朝の連続テレビ小説は『轟法律事務所』でお願いいたします」「なんなら劇場版でもいいのよ?」「夜ドラあたりでお願いします」と放送枠を考える人も。
■サブタイトルまで考える人も
中には「事務所がスタートするまでとスタートしてからとか普段の1日の様子とか」「後日夜ドラかなんかでやるんですよね? 『轟法律事務所の事件簿』轟とよねが子供たちをめぐる事件を解決してく話でさ、毎回同級生の誰かがゲスト出演するの。最終回の審判は寅子裁判長で!」と具体的な展開まで想像する人も。
さらに、「スピンオフドラマ『轟法律事務所』第1話『やることないなら人助けでもしろ!』第2話『こっちくんな!』第3話『俺が轟だ!』」とサブタイトルを考える人も見受けられた。