ポケモンをプレイする熱帯魚、まさかのプレイングで視聴者が「絶望」 約50時間が水の泡に…
ポケモンをプレイする熱帯魚の絶望的なプレイングが話題に…。
老若男女問わずファンの多い人気作『ポケットモンスター』。現代に至っては、「熱帯魚」さえ『ポケモン』をプレイしているのだ。本記事は、熱帯魚が配信中に起こした「絶望」について紹介したい。
■熱帯魚がポケモンをプレイ
『ポケモン』シリーズをプレイする熱帯魚の映像がひたすら流れ続けることで知られているYouTubeチャンネル「むてきまるちゃんねる」。
同チャンネルでは、自作基盤などを用いて水槽内で魚の位置を検出してキーを選択するプログラミングを駆使し、ペットの熱帯魚が『ポケモン』シリーズをプレイする。魚がプレイすることから巻き起こるハプニングの様子も同チャンネルの醍醐味となってるぞ。
■ようやくジムリーダーのもとへ到着
そんな同チャンネルでは『ポケットモンスター サファイア』の攻略に挑戦。紆余曲折ありながらもバッジを集めていき、6個目のジムバッジを求めてヒワマキシティのジムリーダー・ナギに挑むことに。
ヒワマキシティのジムには回転扉の迷路が設置されており、正しいルートを通らないとナギの元までたどり着かないシステムとなっている。同チャンネルでは、何度も何度も繰り返し挑戦し、約50時間をかけてついにナギのもとに到着した。
■「絶望」的なプレイング
あとはナギに近づき話しかければ戦闘開始…なのだが、熱帯魚の操作は思うようにいかない。そのまま出口に向かって歩き始め、最終的にジムの外に出ていってしまったのだ。ファンからは「一回話しかけようとしたのに」「これは絶望」といったコメントが寄せられていた。
なお、その後やり直し措置として飼い主がナギの前にまで移動させ再開したところ、ナギとのバトルが開始。見事ナギを撃破してバッジを手に入れていた。
■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で釣りをすること。
・合わせて読みたい→『ポケモンSV』のゲームデータが破損したユーザー 迫られた“酷すぎる選択”に「罰ゲームだろ」
(文/Sirabee 編集部・北田力也)