安藤なつ、“相方になりたい”手紙送った芸人告白 高校生から活躍して「めちゃくちゃ面白かった」
メイプル超合金の安藤なつがコンビを組みたかった芸人。相方を募集していたため手紙を送ると、返信が。
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』が13日、納言・薄幸がMCを務めるトーク番組『納言幸のやさぐれ酒場』を配信。お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつが出演し、「相方になりたい」と手紙を送ったことがある芸人を明かした。
■テレビで相方を募集
その人物は、お笑いコンビ・アンラッキーのアンラッキー後藤(2001年引退)。「あるあるネタの走り」だったと言い、当時はまだ女子高校生だったが「めちゃくちゃ面白かった」と振り返る。
そんな中、後藤が出演しているテレビ番組を視聴していたところ、「相方に逃げられた!」と相方を募集する後藤の姿があった。
■手紙を出すと返信が
「こんな面白い人を置いて相方逃げるってどういうこと?」と興味を示した安藤は、中学2年生のときに手紙を出す。
「中2の自分は本気で捉えた。ネタだと思わなかった。だから手紙を出して。『私が相方になりたいです』って」。後藤から返信はあったが「大学に行ったらお笑いはやめるので。すみません。ご厚意は受け取ります」という内容で、コンビ結成は諦めたと説明した。
■カズレーザーの誘い方に「ブッ刺さって」
その後、芸人となった安藤は、サンミュージックプロダクションのセミナー生だったカズレーザーと出会う。
当時、安藤は30歳。前のコンビを解散し引退を考えていたが、カズレーザーが「組みませんか?」「ちょうど130キロの女性を探してた」と声をかけてきたという。
「嘘つけって思うじゃん? でも、当時の自分にはブッ刺さって。センスあるじゃん、落とし方として。それでリスタートしてみようと思った」とメイプル超合金結成秘話を語った。