渡部建、謝罪会見の裏話「今だから言えるけど」 「数百万円で揉み消そうとして…」正直に告白
“多目的トイレ不倫”めぐり謝罪会見を開いたアンジャッシュの渡部建。騒動から半年後に急きょ行ったが、じつは…。
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が12日深夜、ラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)に出演。謝罪会見の裏話を披露した。
■じつは「ノープラン」だった
2020年6月に多目的トイレでの不倫が発覚し、芸能活動を自粛した渡部。大晦日の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で復帰するのではと報じられる中、12月3日に急きょ謝罪会見を行った。しかし、明言できない事柄が多すぎてグダグダに。
この会見、じつは「ノープラン」だったと渡部は告白する。「『明日(会見を行う)』って言われて、『え? 明日やるんですか急に?』って。『あれやこれは言わずにやれよ』ってことになって。墓まで持ってくような話もあって。そのまま行っちゃった」と説明した。
■渡部が会見提案するも…
さらに「今だから言えるんですけど…」と、騒動後すぐに会見を開きたいと提案していたと語る。
「『すぐ開かなきゃダメだろう』って言ったんですけど。まあ色んなことがあって『今やるべきではない』って。これも、色んなことがありまして。じゃあ復帰のときにやろうと」。
結局、渡部が復帰したのは2022年2月。パーソナリティーの佐久間宣行氏から「あれ(会見)で復帰が明確に遅れた?」と問われると「そうですね。色んな手順を間違えた。『このタイミングじゃなかった』とか色んなこと考えた」と苦笑した。
■揉み消そうとするも「甘かった」
また、不倫を報じた週刊文春の記事について、渡部は揉み消そうとしていた明かす。
「部数はもちろんなんですけど。その記事を、ワイドショーとか他の媒体が借りるときの使用料とか、ネット上のクリック数とか。いろんなマネタイズの方法がある。それをとある方が試算したら、4億ぐらいの売り上げだったっていう」「数百万円で揉み消そうとして。当時、4億なんて分からないから。いけないかなって思ったんですけど、甘かったですね」と正直に話した。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)