長嶋茂雄・一茂親子の豪快エピソード 「セレブなメロンの食べ方」に落合博満氏が「ふざけんな」
デーブ大久保氏のYouTubeチャンネルに出演した愛甲猛氏が、長嶋茂雄・一茂親子の逸話を告白。セレブなメロンの食べ方に思わず…。
■長嶋氏のエピソードを告白
大久保氏と愛甲猛氏がトークをした今回の動画。話題はミスタープロ野球・長嶋氏に。
長嶋氏の逸話として大久保氏は「名球会でオーストラリアかなにかに、赤井電機という企業が持つチームに野球を教えに行ったら、たまたま背番号の後ろに『AKAI』って書いてあったんですよ、チーム名が。そしたら、『君も赤井くんか、君も赤井くんか。オーストラリアは赤井くんが多いな』と言っていたらしい」と笑った。
■一茂の「メロン食べ方」を告白
話を聞いた愛甲氏は「微妙に変なところを、一茂が引き継いでいるよね」と笑い、2軍の試合で発生した一茂の天然エピソードを告白する。
さらに「落合博満さんと伊豆の伊東で自主トレをやっているときに、一茂が高級なメロンを持っていったんだって。それで『これをお願いします』と」と語る。
続けて「良いメロンだから切って出したら、『あれ、アイスとブランデーは?』と言ったんだって」と話した。
■アイスとブランデーを…
大久保氏が驚くなか、愛甲氏は「おまえのところはどうやって切っているんだと聞いたら、半分に切って真ん中をくり抜いて、そこでアイスとブランデーをかけて食べる。『ふざけんな』って落合さんが怒った」と長嶋家ならではのセレブな食べ方に笑う。
すると大久保氏も「ああいう家庭って違うんでしょうね。僕も矢作(公一)って僕の同級生がいるんですよ、太った日本ハムにいたやつ。矢作は立教大学で一茂さんと同級生だったんですけど、聞いたらカード持ってたらしいですよね、長嶋家の」と話していた。
■NPBで18ホームラン
現在タレントとして活動している一茂だが、元々はプロ野球選手。立教大学時代には東京六大学野球通算11ホームランを放つなど活躍し、ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団した。
プロ野球では通算18ホームランに終わったものの、その才能は評価が高く、元中日ドラゴンズ監督・落合氏も認めていたといわれている。