堀江貴文氏、“ご飯の配膳位置”めぐるマナー問題に怒り 「マジうぜえ」
ホリエモンこと堀江貴文氏が、SNSで話題を呼ぶ「ご飯の配膳位置」をめぐるマナー問題に言及。問題の本質は…。
「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が12日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、SNSで話題を呼んだ「ご飯の配膳位置」を取り上げてマナー問題について見解を述べた。
■「ご飯の配膳位置」問題
ご飯の配膳位置をめぐって夫婦の間で意見の食い違いが生じたと報じるネット記事が話題を呼んだ。
「ご飯は左」と言う妻に、夫は「どっちでもいいでしょ」と一蹴したという内容で、SNS上では「ご飯は左なのは常識」「恥をかくかもしれない」との声があがる一方、「楽しく食べられたら何でもいい」との意見も見受けられる。
■「マナー社会」になることを心配
堀江氏は「マナーを守らないと怒られるんじゃないか」と、マナーを過剰に意識することを危惧。
「要はみんな怖いのは怒られることであって、マナーを守るとか、マナーが何のためにあるのかとかそういうところわかってないじゃないですか」と推測し、「ご飯を食べるときにクチャクチャ言って鬱陶しいっていうのならわかるんだけど、ご飯茶碗が左にあろうが右にあろうがどうでもいいだろ」と私見を述べた。
マナーは程度問題だとし、家庭でもマナーを求める行為や、こうした問題に言及する有名人について「マジうぜえ」と思うとし、「本当に閉塞感溢れるマナー社会みたいなものになってほしくないって思いました」と語った。
■恋人に“ブチギレた”経験
堀江氏は20代の頃、レストランで外食した際に恋人から「カトラリーは外側から使わなきゃいけないんだよ」と指摘され激怒した経験を明かし、ゴルフのシャツ出しファッションに触れて「意味がわからないマナーを守ること、それ自体が目的化しちゃってる気がする」とも述べた。
動画には「怒られるのが怖いっていうのは核心をついている」「マナーは目的のための手段で目的化したらうざいだけ」「上から目線で言われたら、マジでウザイのは分かる」などのコメントが寄せられている。