川島海荷、ファンからの“失礼なプロポーズ”にショック 「私の価値って…」
『上田と女がDEEPに吠える夜』でモラルハラスメントについて激論。川島海荷はあるファンの発言に不快感をあらわにして…。
11日深夜放送『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)で「モラルハラスメント(モラハラ)」をテーマに女性芸能人が力説。女優・川島海荷があるファンとのやりとりを振り返り、大きな反響が起きている。
■モラハラをテーマに議論
くりぃむしちゅー・上田晋也がMCを務め、「いまを生きる女性にガッツリ刺さるテーマ」で男性ゲストと女性芸能人達と語り合っていく同番組。
今回は、言葉や態度で相手を傷つける「精神的な暴力」モラハラについて、女性芸能人達が自身の体験談を赤裸々に語っていく。
■失礼なプロポーズ?
上田は「川島さんとかはどう? 周りでとか『あれはモラハラなのかな?』とか」と川島にもモラハラを受けた経験があるかを尋ねた。
川島は「昔、ファンの人と接するイベントがあって」と振り返り、そのときにファンの1人から「200万円出すから結婚してください」と失礼なプロポーズをされたと苦笑。周囲から驚きの悲鳴が漏れる。
「ムリです」と即座に断り、そのファンは立ち去ったが、「そのあと若干ショック受けて、『私の価値って200万円?』って。なんか絶妙な数字で、いろいろ悩みすぎて周りの人に相談できなくて」と傷ついた心境を吐露した。
■有識者は「スゴく暴力的」
モラハラを題材にした作品を描いている漫画家・瀧波ユカリ氏は、この川島の体験談を「大切な人に対して『いくら出すから結婚して』って言う言葉じゃない」と指摘。
「タレントとかアイドルにだったら言っていいって思ってるんだったら、それ自体がスゴく暴力的だし、なんかマネジャーさんとかが両脇掴んで、そのままハラスメント講習に連れて行ったほうがいい」と助言、川島も笑顔でうなずいていた。
■アイドルファンの意見
あまりにも失礼なファンのプロポーズに辟易していた川島。
アイドルファン・視聴者からは「川島海荷様がファンから200万で結婚してくれ的な話されてて頭抱えた アイドルファンとして気をつけます本当に」「200万で推しと結婚できるなら200万払うわって感じ 推しの価値? なんて金額で表せないし金額で手に入れようって思わないのよ」「200万って金額出されるのも、200万だったのも嫌だよね」といった意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)