MIYAVI「よく税関で止められる」 その理由は…機内に持ち込む“ある粉”
MIYAVIさんが海外のホテルで苦情を受け、税関で止められる理由を明かし、視聴者「最高」。
経済学者の成田悠輔さんがMCを務める『夜明け前のPLAYERS』(日本テレビ)のYouTube公式が11日に動画を更新。
ギタリスト・俳優のMIYAVIさんをゲストに迎えた今回、毎日のルーティンを明かし、その内容に「最高」との声があがっています。
■海外公演も多いゆえの悩み
ギターをピックを使わずに全て指で弾くという独自の“スラップ奏法”で世界中から高い評価を受けているMIYAVIさん。
世界を飛び回っていることもあり「身体が寝たいときにベストなパフォーマンスにもっていくのはすごく大変」と時差ぼけについて言及。「できるだけ自分を同じ環境においてあげたい」と、日本でも海外でも“朝のルーティン”は決めているといいます。
■税関で止められるワケ
「何事もルーティンにしたいタイプ」というMIYAVIさんの朝は「お供え物とお祈りをする」と、メディテーション(瞑想)からスタート。そして発声練習をするのがルーティンとのことですが「海外のホテルに泊まってると、苦情がくるんですけど…」と明かします。
そして、トレーニング・シャワー後の朝食は、海外でも持ち歩いているというスムージー。きなこ・マカ・ヘンプパウダーなど、粉末タイプのもののようですが「よく止められるんですけど…税関で。『これ、なんの粉や?』って…」と苦笑し、成田さんを笑わせました。
■MIYAVIにとって「音楽」は…
また、成田さんから「MIYAVIさんにとって音楽とは」と聞かれると、「祈りです」と即答。「歌ってるときって、祈ってるときやセックスしてるときに近い脳波が出てるんじゃないかと思う」「音の周波数が、自分たちのチャクラとか開けてくれる要素があると信じてますし、歌うことは祈ることに近しいと感じながらやってます」と思いを伝えます。
この言葉に成田さんは「たくさんの人が同時に繋がるのは魔法だなと思う」とコメント。つづけて「“祈り”で1,000人がわかりやすく繋がるのはなさそうだし、1,000人が同時にセックスすることもない。だけど、音楽はそこにいる何万人の人がひとつの生命体になる感じがある」と、音楽の偉大さについて語りました。