霜降り明星・粗品、水原一平被告に26億円返済方法を提案 「見たい」と反響
「もう、これしかない」霜降り明星の粗品が水原一平被告に提案した返済方法とは…。視聴者からは「身も蓋もないけど本当にこの方法しか思いつかない」との声も。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が10日、自身のYouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』に出演。ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告に、26億円を返済する方法を提案した。
■配達員の資格剥奪?
違法スポーツ賭博で抱えた借金返済のため、通訳を務めていた大谷選手の銀行口座から約1,700万ドル(約26億5,200万円)を不正送金した水原被告。日本時間5日、裁判所で有罪答弁を行い、銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪を認めた。
その後、フードデリバリーサービス・Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として働く姿をキャッチされていたが、配達員の資格は剥奪されたと米メディアが報じた。
■「真摯な姿勢は好感」
カリフォルニア州の最低賃金が約2,700円。26億円返済するには、不眠不休で働き続けても約99年かかるということで、SNSでも話題に。
1週間のニュースに対し賛否どちらの意見も述べる今回の企画で、水原被告の話題を取り上げた粗品。
「真摯な姿勢は好感持てますね。借金額に対してのこのアルバイト。この差が結構インパクトあって、『返せねーよ』ってみんないじってるけど。頑張ってると思うよ。これからも地道に返していきましょう」とエールを送った。
■ファンからは「見たい」の声
そして、反対意見を言うターンに入ると「顔をマントルに埋まるぐらいまで土下座して、誰かに26億円借りて、ギャンブル1発で2倍にして返済するしかない」と提案する。
「もう、これしかない。地球の真ん中まで埋まるぐらいまで土下座して、誰かに26億円借りて。1発一撃ドーンと賭けて52億円にして、元手を返して、半分を大谷に返せ。それしかない。そうしたら早いで?」と伝えた。
ギャンブル好きの粗品ならではの発想。コメント欄には「身も蓋もないけど本当にこの方法しか思いつかない」「26億かけた一撃ブラックジャック見たいわ」との声が散見された。