ニューヨーク嶋佐和也、芸術家への転身を思案 「2000万ぐらい」で売れるアイデアは…
アートが12億円で取り引きされたという情報を見たニューヨーク・嶋佐和也。自身のアイデアを語ったが…。
お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が9日、コンビのYouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』のライブ配信に出演。芸術家への転身を考える場面があった。
■高額で取り引きされるアート
嶋佐は「なんか芸術家みたいなのいけねぇかなって一瞬思ったの、今から」と切り出す。
きっかけは、巨大な筒状の泥を回転させて作ったものが12億円にもなったという情報を目にしたらしく、「そんぐらいの値段で買いたいっていうお金持ちがいるんだよ。世界には」と言い、「これめっちゃいいやん」とその気になったそう。
ほかにも、65万円の鉛筆画などを見て「こっちだわもう俺」と芸術家を目指すことを意気込んだ。
■アイデアは…
「なんか1億円ぐらいの作品を作って『1億!』とか言って買わせちゃえば、もう成立するし」と想像する嶋佐。そこで、話を聞いていた相方の屋敷裕政からは「どんなの、お前の1億って」と質問される。
嶋佐は悩みつつ、炭酸水で満たした大きな水槽に鹿の剥製を固定するという独特なアートの構想を提案。
「これはけっこう、2,000万ぐらいいける」と豪語したが、その発想に屋敷やスタッフから笑いが起こっていた。
■「めちゃくちゃ過ぎる笑」「おもろい」
嶋佐がアートについて語ったライブ配信には「めちゃくちゃ過ぎる笑」「嶋佐の頭の中はいつもおもろい」「嶋佐最高笑」「目覚めちゃった笑」といったコメントが上がった。
「嶋佐さんのアートちょっと見たいかもしれん笑」「ヤフオクで何か売ってみてほしい」と期待するファンも見られる。