警視庁が教える「簡単にほどけない手の繋ぎ方」が有益すぎる 「やってみます」反響
警視庁警備部災害対策課が紹介したのは、保育園で教わった「振りほどかれない手の繋ぎ方」。外出時や避難時に有効とのこと。
警視庁警備部災害対策課が4日、公式Xで、“子供に振りほどかれない手の繋ぎ方”を紹介。コメント欄には「有益情報」など反響が寄せられている。
■保育園で教わった手の繋ぎ方
子供としっかり手を繋いでいるつもりでも、予想外な行動で頭を抱える親は多いもの。ときには急に手を振りほどかれて危険な目に遭いそうになったケースも…。
今回更新した警視庁の“中の人”は、子供が通う保育園で教わった「振りほどかれない手の繋ぎ方」を紹介。
まずは親指を握らせ、人差し指と中指の間に子供の手首を挟む。そして、薬指と小指で子供の拳を包み込むという。
■「避難の際にも有効」
子供が離れていかないよう手首を掴んでしまいがちだが、親指を握ってもらうようにするのがポイントとのこと。「子供の拳をしっかりつかむことができ、安全に外出することができます。普段の外出時や災害時の避難の際にも有効です」と記した。
実践時の写真もアップし、分かりやすく伝えた警視庁。フォロワーからは「覚えておくといいですね!」「やってみます」「いつも有益情報ありがとうございます!」「小さなお子さんのパパママに知ってほしいし、ジィジやバァバにも知ってほしいですね」「子供は本当に予想できないようなことをしてしまうこともありますからね。しっかりと手を握って安全を確保しておかないとですね!」との声が届いている。