壇蜜、電車の切符“裏面”の知られざる正体に驚き 「あの黒い部分って…」

壇蜜が、2026年度末以降に廃止される「磁気乗車券」の“ある事実”に言及。切符にまつわる幼少時代のエピソードもつづった。

壇蜜

タレントの壇蜜が30日、自身のAmeba公式ブログを更新。切符の構造に驚いたことをつづった。


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■2026年度末に「磁気乗車券」が廃止

壇蜜はJR東日本など鉄道8社が2026年度末以降に現行の切符を廃止すると報じたニュースに言及した。

廃止されるのは裏が黒色になっている「磁気乗車券」で、今後はQRコードが印刷された切符を改札機にタッチする方式に切り替えられる。磁気乗車券には金属が使用されているためリサイクルが困難だが、QRコードの乗車券への変更により改善される見通しとなる。

また、QRコードの形式なら、磁気乗車券で起きていた改札機に詰まるといったトラブルも回避できると想定されている。

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■壇蜜が初めて知ったこと

壇蜜はニュースの内容に触れると、「今更ながら『あの黒い部分って磁気が含まれていたんだ…』と構造について知りました」とつづる。磁気乗車券の裏面の仕組みを初めて知ったと明かした。

さらに、「切符の端に印字されている4つの数字を足したり引いたりして『10』にする1人遊び、よくやっていたなぁ」と回顧。

「降車駅の自動改札機に切符を入れサヨナラするまでに10にならないと『ああ~惜しいとこまできてるのにぃ』と名残惜しい気持ちになっていました」と、1人遊びをしていた頃を振り返った。

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■幼少時代のエピソード

壇蜜は切符にまつわるエピソードを続け、「まだ自動改札機も拡散していないような時代、私が幼少時代に触れていた新幹線や寝台車の切符は細長い薄い紙製でした。昔々の映画やコンサートのチケットみたいな」とつづる。

行き先などが記された切符を見た当時の壇蜜は「この券があれば汽車に乗って秋田に行けるんだ!」とワクワクしていたそう。

「大事な切符だから封筒に入れて、始終大人が扱うモノよと教えられていたため、私は出掛ける準備中に隙を見てこっそりちょっと触るくらいでしたよ」と当時の様子を伝えた。

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■ファンも「知りませんでした」

壇蜜の投稿を見たファンの中にも、磁気乗車券の裏面について初めて知った人がおり「切符にあの黒い部分って磁気が含まれていたんですね。知りませんでした」「切符の磁気にそんな機能がついていたのですね!」と驚くコメントが上がった。

「今度はQRコードですか~ 考える人すごいですな~!」と感嘆するファンや、「改札の駅員さんがリズミカルにハサミを鳴らしていたのが懐かしいですね」と昔を思い出すファンも見られる。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

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