ローソンの新商品はまるで“切り株”のよう インパクト抜群すぎるが気になる味は…
ローソンと京都・宇治の老舗お茶ブランド「森半」がコラボ。こだわりの宇治抹茶を使用した商品は大注目。
ローソンは、28日から京都・宇治の老舗お茶ブランド「森半」監修の宇治抹茶を使用した商品を発売。デザート、ベーカリー、チルド飲料と様々なジャンルで展開され、中でもインパクト抜群の商品があったため、実際に食べてみた。
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■インパクト抜群すぎる
店内のパンコーナーで一際異彩を放っていたのが『森半 お抹茶クロワッサンロール』(192円)だ。円盤のような形状のクロワッサンはまるで切り株のようで、抹茶のコーティングをかけたビジュアルはかなりインパクトがある。
もちろん見た目だけではなく、味にもこだわっているよう。外側の抹茶コーティングの他に、内部には抹茶ホイップクリームが入っており、いずれも「森半」の茶師によるオリジナルブレンド宇治抹茶が使われているのだとか。
ちなみに、同商品の栄養成分表を確認したところ、熱量は424kcal、脂質は27.7gと中々なヘビー級の商品となっている。
■気になる味は…
中身を取り出してみた。キレイな円を描いたクロワッサンは美しく、抹茶コーティングが垂れている感じもたまらない。見た目はサクッとしていそうだが、触ってみると意外にもしっとり系で驚いた。
半分にカットしてみたところ抹茶ホイップクリームが登場し、これはかなり美味しそう。実際に食べてみたところ、これが激ウマ!!
しっとりとして若干塩味のあるクロワッサンと程よい甘さと芳醇な香りの抹茶コーティング、そして滑らかな舌触りの抹茶ホイップクリームが見事にマッチしている。見た目のインパクトに負けず劣らずのクオリティになっており、満足度がかなり高い。
なお、抹茶ホイップクリームの量が想定以上に多く、どこを食べてもしっかりと“抹茶感”があるのも嬉しいポイントだ。『森半 お抹茶クロワッサンロール』の他の抹茶商品も評判が良いいため、気になった人は手に取ってみては。
■執筆者プロフィール
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)