Number_i、『BON』の昭和&平成オマージュにファン歓喜 「日本の良いところ詰め込んでる」
Number_iの新曲『BON』のMVが1700万回再生を超えた。ヒットの要因は、昭和と平成のオマージュも関係しているようで…。
27日、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太による3人組グループ「Number_i(ナンバーアイ)」の新曲『BON』のMVが公開された。MVでは、人気アニメやコントを彷彿とさせるオマージュが散りばめられている。
ネット上では、ファンの歓喜の声があがっていて…。
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■再生回数1700万回超え
『BON』は、27日にリリースしたNumber_iのミニアルバム『No.O-ring-』(ナンバリング)収録曲。高速ラップと激しいダンスが特徴的だが、雅楽風のイントロや盆踊りのような振り付けなど、随所に和のテイストも見受けられる。
27日に公式YouTubeでMVを公開したところ、30日時点で再生回数は1700万回を超え、話題を呼んでいる。
■昭和・平成のオマージュがてんこもり
MVの映像では、ファミコンのゲームや烏山明さんの『ドラゴンボール』、ザ・ドリフターズのコントなど、昭和にヒットしたもののオマージュが散りばめられている。また、3人が昭和の「紙芝居屋さん」に扮した衣装で自転車の前でポーズを決める場面も…。
こちらは2008年頃にネット上で拡散された、少年4人がプリクラでヤンキー風のポーズを取ることで有名な「チャリで来た」と思われる。
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■「日本の良いところ詰め込んでる」
昭和、平成の日本の文化やネタをオマージュしたMVはネット上でも話題に。
「盆栽やドラゴンボールやドリフ、日本のいいとこたくさん詰め込んでる」「BONのMVに昭和〜平成のオマージュが色々隠されてて好き」「ベントラーでUFO呼んでない?」「オマージュ照らし合わせ楽しい」など、絶賛する声が多数あがっている。
一度見ると、また見返したくなる中毒性のある演出も、高い再生回数につながった要因の一つかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)