リュウジ氏、じつはスタッフから不評だった料理明かす 「至高シリーズに多い」「俺の自信作」
料理研究家・リュウジ氏が、レシピ動画の撮影で撮り直した料理を明かす。妥協しないスタンスを伝え、Xユーザーの反響を呼んだ。
料理研究家のリュウジ氏が28日、自身の公式Xを更新。スタッフから不評だったレシピを明かした。
■評判がよくなかったレシピを聞かれ…
リュウジ氏は「スタッフから評判よくなかったレシピはありますか?」という質問に回答する動画をアップ。
「ある? 微妙だったやつ」とリュウジ氏がスタッフに聞くと、「撮り終わって『やっぱなし』ってなったのはフライドポテト」と明かされる。
リュウジ氏は「『違うよね』ってみんなでなって、撮り直した」と回顧した。
■撮り直しを告白
リュウジ氏は2021年8月に「にんにくオイルで仕上げる世界で1番美味しいザックザクフライドポテト【至高のフライドポテト】」と題した動画をYouTubeに投稿し、2023年1月には「フライドポテトの概念が変わる至高を越えたフライドポテト」として別のレシピを公開していた。
撮影の裏側では撮り直しがあったらしく「うまいけどサクサクじゃないね、みたいな感じで撮り直しました。(調理の)工程も変えた気がします」と告白。
■リュウジ氏「至高シリーズに多いですね」
撮り直しについては「至高シリーズに多いですね」と、手の込んだ調理工程であることが多い「至高シリーズ」のレシピで起きがちだと伝える。
「俺の自信作だから。美味しいまではいってんすよ、全部」とまずまずの完成度にはなるものの、「違うなって思ったら撮り直してます、正直。妥協せずに撮り直してるんで」とこだわっていることを話した。
■「安心して作れます」の声
撮り直しをしたレシピや、動画撮影の裏側を明かしたリュウジ氏。
ポストを見たユーザーからは、「妥協されないから、こちらは安心して作れます。めちゃくちゃ活用させていただいてます!」「こういうのちゃんとしてるからいつ真似しても美味しい」「安心してリュウジさんのレシピで作ります!」といったコメントが寄せられている。