霜降り明星・粗品、『熱闘甲子園』テーマソングへの批判の声にズバリ 「ただただそれだけ」
『熱闘甲子園』テーマソングを担当したねぐせ。。誤字などをめぐる批判の声に、霜降り明星の粗品が言及する。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が27日、自身のYouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)のテーマソングを担当したロックバンド「ねぐせ。」が批判されていることに言及した。
■テーマソングに誤字
『熱闘甲子園』は甲子園で戦う高校球児を追うドキュメンタリー番組。今夏のテーマソングは、ねぐせ。の『ずっと好きだから』に決まった。
今月20日、ねぐせ。は同曲のティーザー動画を公開。手書きの歌詞が表示される演出だったが、「縁」が「緑」、「歓声」が「観声」となるなど、複数の誤字が見つかった。
その後、ドラムのなおとがXで謝罪。しかし、ここでも「ご理解頂けると光栄です」と違和感のある文章が。
■粗品の意見は?
テーマソングを担当したことや誤字の件で批判を浴びているねぐせ。
1週間のニュースに対し賛否どちらの意見も述べる今回の企画で、粗品は「ねぐせ。が抜擢されたことにヘイトが集まるのは正直、筋違いやと思った。けど、誤字をしてしまうとか、謝罪文が少しつたないとかは、確かにつつかれてもしょうがないんかな」と話した。
一方で「お前らそんなに毎回熱闘甲子園のテーマソング楽しみなんか? これ違和感あるな」とアンチにも意見を述べる。
■「ただただそれだけ」
そもそも甲子園のメインは、テーマソングよりも「野球」だと指摘し「ただただそれだけ。球児が野球の試合をする、それだけ」とズバリ。
同番組のおもしろさは理解しているものの「『熱闘甲子園』しか見てないやつとかのほうがしゃばない?」とも。「ねぐせ。にそんな言わんでよくない? って思いましたね」と同情し「嫌やったら球場見に行けよ。球場でも(曲が)鳴ってるんか? じゃあ耳塞いどけ」と言い放った。