都内駅に現れた看板、初見殺しすぎる正体にギョッとした 予想外の「誕生秘話」に耳を疑う…
東武浅草駅の改札付近で目撃された、一見普通の看板。その驚きの内容が「人間業じゃない」と話題を呼んでいる。
PCやスマホ、タブレットが必需品となった現代。最後に手書きで文字を書いた日が思い出せない…という人も、決して少なくないだろう。
しかし現在X上では、そんな風潮に逆行するが如き「とんでもない看板」が話題となっているのだ。
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■この看板、何かがおかしい…
今回注目したいのは、Xユーザー・乗り鉄パウエルさんが投稿した1件のポスト。
「印刷かと思ったやんけ」「これ手書きはクオリティ高いんよ」と、意味深な文章が綴られた投稿には、駅の改札付近に設置された黒い看板の写真が添えられ、注意事項やお知らせが確認できる。
ボディが黒いことから、印刷というより「モニタに表示された文字」にも思えるが…画像を拡大すると、ごく微細な「手書き特有のブレ」などが見られたのだ。
■「ドン引きするレベル」と驚きの声
たとえ現地で間近に見ても、すぐに「手書き」と気づくのは非常に困難であろう看板。それがスマホやPC画面を通してとなれば、尚更である。
こちらの光景は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿から数日足らずで7,000件以上ものリポストを記録。
他のXユーザーからは「本当に手書きなのか…」「人間業じゃない」「手書きがスゴいのは言うまでもなく、フォントを使い分けて見やすいレイアウトを熟知してる」「看板書いたことあるから言わせてもらうけど、これはクオリティ高いというより狂気的でドン引きするレベル」など、驚きの声が多数寄せられていた。
ポスト投稿主・乗り鉄パウエルさんは、こちらの看板を東武鉄道浅草駅にて発見したそう。
当時の心境については「以前、東京駅で駅員さんの描いた案内ボードにある絵がスゴい、と話題になっていたため、浅草駅はどんなボードなのかとチラッと見たら、PC類で作成したものを印刷やディスプレイ表示させてるのか、と目を疑うほど綺麗な文字で書かれた案内ボードで、衝撃的でした」と振り返っている。
日頃から東武ユーザーであるという乗り鉄パウエルさんは「こんなにも綺麗な手書きの案内が見られるのが、普段からよく利用していて身近な東武鉄道でもあることが嬉しくて投稿させて頂きました」と、笑顔を見せてくれた。
そこで今回は、同駅を運営する「東武鉄道株式会社」に、詳しい話を聞いてみることに。すると、看板のクオリティに負けない「驚きの舞台裏」が明らかになったのだ…。