神田愛花、『プロフェッショナル』ナレーション裏話に共感 「NHKの流儀」との指摘も
NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』のナレーターを務める橋本さとしが『ぽかぽか』で裏話を吐露。元NHKの神田愛花やハライチからは驚きの声が…。
23日放送『ぽかぽか』(フジテレビ系)に俳優・橋本さとしが登場。橋本がナレーターを務めるドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)の裏話を語り、元NHKアナウンサー・神田愛花が共感と驚きの声を漏らした。
■ナレーションの流儀
2006年から放送開始となった、超一流のプロフェッショナルに密着し、その仕事・人生を深堀りしていく人気ドキュメンタリー番組『プロフェッショナル』。
ゲストの勝手なイメージを発表していく定番コーナー「ぽいぽいトーク」で、『プロフェッショナル』のナレーションを担当してきた橋本に、「プロフェッショナルなナレーションの流儀あるっぽい」とのイメージをぶつけると、橋本は「あります」と正解の「○」の札をあげた。
■1時間弱の映像に…
橋本は「普通だいたいナレーションのお仕事って、(映像が)1時間弱であれば、まぁ収録時間、1時間半とかでできたりするんですけど」と前置きして、『プロフェッショナル』は「毎回4時間から5時間かかる」と明かす。
MCのハライチらから「長っ」「そんなにかかるんですか?」と驚きの声が漏れると、橋本は「まずスタジオに入ってはじめて映像を観ながら、本チャンのように仮読みをするんですよ、全部」と1度、仮でナレーションをあててみると解説。
橋本の声を改めて確認してから「どういうイメージになるかっていうのを精査っていうかやり直す」「文言からすべて、句読点の位置とかも変えて」とナレーション原稿を作り直して収録すると語られた。
■神田も共感
その後の本番では細かくブロックにわけて丁寧に収録し、そこでも修正を繰り返すのだが、「ぶっちゃけ、直しのほとんどは僕の関西弁」だと苦笑。「普段は関西弁なので、だから『プロフェッショナル』は関西弁でやるとなにかこう、またイメージが(違ってくる)」と橋本は分析する。
そこから元NHKの神田は「NHKのアナウンサーも同じなんですよ」とナレーションで長時間拘束されると共感。「それもアナウンサーだからかなと思ったんですけど、お願いしている方もそうなんだって(驚いた)」と本音を漏らす。
澤部は「NHKの流儀なのかな? じゃあ」と推測したが、岩井勇気は「俺やってるけど、NHKのナレーション。まったくすぐ終わるよ」と首をかしげていた。
■裏話に反響
『プロフェッショナル』の貴重な裏話で盛り上がった今回の放送。
視聴者からも「大変なぶん、やり甲斐があるんだろうね」「なんだかんだ言っても神田さんNHKの裏事情よく知ってるね」「NHKはね、特集で見たけど編集→ダメ出し→編集→ダメ出し→編集を重ねるからね」といった声が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)