『霜降りミキXIT』スタッフが粗品にビビりすぎて… 「エグかったんやで」ミキ亜生が裏話を暴露
霜降り明星、ミキ、EXITがMCを務めた『霜降りミキXIT』の裏話を亜生が明かす。粗品の一言に動揺したスタッフが…。
お笑いコンビ・ミキの亜生が20日、霜降り明星・粗品の公式YouTubeチャンネル『粗品のロケ』に出演。2020年6月から22年3月まで放送されたトークバラエティ番組『霜降りミキXIT』(TBS系)の裏話を語った。
■粗品に物申す亜生
今回の動画では、後輩の亜生が粗品の気に入らない点について物申す。そのなかで、「先輩後輩も(粗品のことを)天才って言いすぎや」と、周囲の人が粗品を持ち上げていることを指摘。
この状況が「よくないねん」「(粗品が)むちゃくちゃな人格になってきてる」という亜生は「知らんやろ? 『霜降りミキXIT』やってたとき」と、同番組に触れる。
■『霜降りミキXIT』の裏話
同番組は霜降り明星(粗品、せいや)、ミキ(昴生、亜生)、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)がMCを務めていた。
共演した亜生は、カンペを担当するフロアディレクター(FD)が粗品に怯えていたというエピソードを話す。「フロアD怖すぎて、カンペめくられへんくて震えて全部カンペブワーってなって」と撮影時の出来事を説明。
FDが動揺したことを思い出し「エグかったんやで」と振り返った。
■粗品の「え?」に動揺
このときの撮影中に、FDが出すカンペを間違い、それに粗品が「え?」と言ったそう。
粗品は「全然怒ってなかった」ものの、「天才とか言われてるヤツが『え?』ってなってるから、FDは『はっあぁ…』ってなって、(カンペが)全部ババババーってなって。カンペもうぐちゃぐちゃになって、手震えてもうて」と、プレッシャーでミスしてしまったと話す。
このエピソードに粗品は「関係ない。俺のせいちゃうもん」と自身に責任はないことを訴えた。
■「あの番組は面白かった」
共演した冠番組の裏話を語った亜生。
動画の視聴者からは、「フロアDのくだりめちゃくちゃ笑った」といった声や、「霜降りミキXITほんまに好きやった」「あの番組は面白かった」「復活してほしい 霜降りミキXIT 面白かったなぁ 懐かしい」とつづったコメントが寄せられている。