中日ドラゴンズの問題点を前コーチ・西山秀二氏が指摘 「ドラフトが失敗…」

前中日ドラゴンズヘッドコーチの西山秀二氏が、コーチ時代に感じた中日の戦力的な問題点を語った。

■西山氏が中日の問題点を語る

さらに「僕、去年までドラゴンズのコーチを2年したじゃないですか。本当にいなかったですもん。ちょうどあいだがいないからバランスが悪すぎて、ベテランは何人かいたら、そこからあいだがいなかった」と語る。

続けて「だからバランス悪すぎるで、野手でも。これはちょっとドラフトが失敗しているんじゃないですか」と中日の問題点を指摘した。

関連記事:『虎に翼』仲野太賀“優三”、一世一代プロポーズの裏で視聴者爆笑 「なんて副音声解説だ!」その理由は…

■活躍するドラフト1位もいるが…

西山氏が指摘した中日のドラフトの失敗。近年のドラフト1位投手では高橋宏斗投手、柳裕也投手、小笠原慎之介投手、大野雄大投手が主力として活躍中だ。

一方短期間での解雇やトレードに出された選手も存在。下位選手も含めて「ドラフトの成功度」については意見がわかれている。

また近年のドラフト指名選手で新人王を獲得した選手は、2017年の京田陽太選手のみ。同選手は2023年、横浜DeNAベイスターズに移籍した。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■西山氏が中日の問題を指摘