杉咲花、『アンメット』に映らない性格 「彼女がいる現場の空気は…」関係者が告白
ドラマ『アンメット』での演技が好評な杉咲花。カメラが回らないところでは、彼女の人柄に魅了されるスタッフも多いようで…。
「何も変わらない。今の君も、昔の君も」──。放送中のドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)には、意味深なキャッチコピーが踊る。主演を務めるのは、杉咲花。
多くのドラマや映画に出演する杉咲だが、業界内での評判はというと…。
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■記憶障害の脳外科医を熱演
『アンメット』は、記憶障害の脳外科医をテーマにした物語。主人公・川内ミヤビはかつて将来を期待される若手脳外科医だったものの、不慮の事故で記憶障害に。過去2年分の記憶が抜けて、1日しか記憶が持たない状態になってしまう。
事故後は看護師の補助をしていたが、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治が病院にやって来て、彼女に医療現場の手伝いを依頼したことから、もう一度脳外科医としての道を歩む。
主人公・ミヤビ役を杉咲が、彼女の人生を変える三瓶役を若葉竜也が演じる。
■「一人で残って練習することも…」
医療ドラマとあって、緊迫した手術シーンも多い。杉咲の役作りも力が入っているようだ。
ある制作会社関係者は、「医療指導を行う医師に熱心に質問して、勉強しているそうです。撮影が終わってからも、一人で黙々と手術シーンの練習をするなど、余念がありません。ですが、休憩中は他の出演者に話しかけ、オンオフをしっかり切り替えているようです」と話す。