使い終わった「だしパック」は捨てちゃダメ… 花王が教える使い道が最高だった
もったいなくて捨てられない「だしパック」を有効活用。朝食にぴったり?
和食を作るときに欠かせない「だしパック」は、だしを取った後のだしがらの再利用に困りがち。フライパンで炒ってふりかけにしてもいいが、食パンと一緒に食べるとおいしいかも?
花王の公式インスタグラムがだしパックを再利用したレシピを投稿していたので、Sirabee編集部は実際に試してみた。
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■「だしがらサンドイッチ」の材料
【2人分】
・だしがら 1パック
・卵 4個
・砂糖 小さじ2
・醤油 大さじ1/2
・サラダ油 適量
・食パン(8枚切り) 2枚
・マヨネーズ 大さじ2
■溶き卵に混ぜて焼くだけ
ボウルに卵を溶き、汁気を切っただしがら、砂糖、醤油を入れて混ぜる。卵焼き器を熱して油を引いたら、数回に分けて卵液を入れて卵焼きを作る。
このままではサンドイッチに使うには分厚いため、横半分を切ろう。今回は卵焼きを焼いてたまごサンドを作るが、パンに挟まず白米と一緒に食べてもおいしい。
あとは食パンにマヨネーズを塗って、卵焼きを挟んで食べやすい大きさに切ったら完成だ。
■だしの旨味が効いておいしい
卵焼きにだしがらを加えるだけで旨味が格段にアップし、一口食べればだしの風味が口いっぱいに広がる。
マヨネーズとの相性も抜群で、コクのある味わいに仕上がっている。味のバランスは絶妙で、ほんのり甘みのある卵焼きが食パンによく合う。もちろんご飯にも非常に合うので、和食が好きな人にもおすすめしたい。
材料も少なくて手軽なのに満足感の高い一品であり、何よりだしパックを再利用できるのが魅力的。エコでありながらおいしく、だしパックを一度で二度楽しめるレシピなので、ぜひ一度試してみてほしい。