全国216台設置のラーメン自販機、開発秘話が最高 「二郎系を買う女性が…」関係者が明かす反響
全国各地で見かける冷凍ラーメンの自販機「ヌードルツアーズ」。スタートから3年の反響を取材した。
二郎系、家系、つけ麺…。最近、街中でこれらの冷凍ラーメンを扱う自動販売機を目にすることが多い。自分の好きなタイミングでラーメンを食べられるため、頻繁に利用する人もいるのでは。
画期的なラーメン自販機はなぜ生まれたのか、取材してみると…。
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■有名ラーメン店の味を冷凍自販機で
今回紹介するのは、冷凍ラーメン自販機「ヌードルツアーズ」。「ヌードルツアーズ」は、二郎インスパイア「らーめん バリ男 BARIO」やつけ麺店「つじ田」、家系ラーメン「王道家」といった有名店のラーメンを多数取り扱う。
2021年3月にスタートしたところ、瞬く間に設置場所を拡大。全国のあらゆる場所で「ヌードルツアーズ」を目にするようになった。
■ネットでも絶賛の声続出
画期的ラーメン自販機はネット上でも注目を集めている。「ヌードルツアーズのらーめんバリ男、封を開けた瞬間、豚骨のあの強烈な臭いが舞い上がる」「家で食べるクオリティではない! もうお店の味」 「おうちで食べられる中で最もお店に近い味を出してる」「食べるのが遅いので、家で自分のペースで食べられて嬉しい」など、絶賛する声が多数あがっている。
件の自販機はなぜ生まれたのか。「ヌードルツアーズ」を展開する丸山製麺に取材したところ、様々なエピソードが明らかになったのだ…。