トイレ出ようとした女性、足元を見てゾッとした 危険すぎるトラップが「ほぼ怪談」と話題

トイレのドアを開くのが「緊張の日々」という女性。その危険すぎる理由に、子を持つ親から共感の声が寄せられた。

■当初は我が子と喜んでいたが…

写真に写っていた指の主は、1歳11ヶ月(当時)になる夏なっつさんの息子と判明。

事の経緯について、夏なっつさんは「以前はトイレのドアが開かないと諦めていたのですが、ドア下から廊下に漏れ出た明かりに気づいたようで、指を突っ込むようになりました」「夫曰く、廊下に寝そべって指を突っ込み、隙間を覗いているようです。ちなみに、夫がトイレに入っている時はやりません(笑)」と説明していた。

当初は「猫みたいでかわいい!」と思い、トイレ内から指を触ると息子も大喜び。しかし、ふと「これが常習になったら、いつか指や手、顔を負傷する可能性が高いな」と冷静になり、以降は完全に無視しているそうだ。

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■「隙間カバー」で対策を

なお、取材時点では実際に大きな怪我や事故には繋がっておらず、夏なっつさんからは「最初の頃、頭にドアがコツンと当たってしまったことがありましたが、その後すぐにトイレ内から『出るよー』と声かけすれば、立ち上がってドアから離れてくれるようになったので、特別な対策は講じていません」とのコメントが。

とはいえ、危険なことには変わりないので「(投稿の)リプライで、ドア下に設置できる隙間カバーを教えて頂いたので、そちらの使用を検討しています」とも語っていたのだ。

ドアの危険

今回の1件を見ても分かるように、我々が生活を送る日常や、家庭の中には、子供の好奇心を刺激する危険なシチュエーションが多数潜んでいる。思わぬ事態で我が子が大怪我をしないよう、細心の注意を払いたい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力と機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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