不法侵入被害の人気ドラマー、「まさかの2回目」詳しい状況説明 男性はじつは…
凛として時雨のドラム・ピエール中野が、不法侵入被害を報告。深夜にインターフォンが鳴り、モニターをのぞくと…。
ロックバンド・凛として時雨のドラムのピエール中野が15日、自身の公式Xを更新。不法侵入被害の詳細を明かした。
■不法侵入被害で警察沙汰
中野は同日午前8時45分の更新で「夜中に住居侵入で警察沙汰。被害届出しました」と報告。幸いにも、妻のシンガーソングライター・大森靖子と子供は無事で「みなさんは戸締り用心、火の用心、1日1善でお願いします」と呼びかけていた。
その後のポストでは、当時の詳しい状況について説明した。
■男性はじつは…
深夜2時45分、インターフォンが鳴りモニターをのぞくと、中年男性の顔が大きく映し出されていた。怖くなり無視をしたところ、扉を開ける音が。
「様子を見に階段を降りようとしたら侵入者と遭遇」。大声で威嚇して外に追い出したが、その後、再び侵入してきたといい「まさかの2回目の侵入」と明かす。
男性を捕まえ身元などを確認した中野。すると「知的障がい者であることが判明」したという。
■鍵の閉め忘れを反省
警察や保護者(ケアセンターの当直)も駆けつけ、被害届を出すか相談。「過去のトラブルもあり、被害届を出せば、今回の件で侵入者が病院へ入院するなどの対応も考えられ、再犯の可能性は低くなる」とのことで、提出したという。
「幸い、妻は不在で、自分は飲酒もしておらず、子供にも被害無し。自分が不在の場合もあるから、万が一を考えるとゾッとする。 その後、実況見分や取調べ、被害届の作成を行い、朝8時頃に帰宅。玄関の鍵を閉め忘れたことが原因のひとつなので、そこは反省しているし、今後徹底する」と伝えた。