水原一平被告、マスコミに囲まれる姿に… 大ヒットした“あのジャケ写”思い出す声「どう見てもこれは…」
大谷翔平の元通訳の水原一平被告が裁判所に出廷。大勢のメディアに取り囲まれる姿に「ロサンゼルサディスティック」などの声が。
MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳で、銀行詐欺罪などで訴追された水原一平被告が14日(日本時間15日)、ロサンゼルスの連邦地裁に出廷。多くの報道陣に囲まれる姿に「無罪モラトリアムっぽいとつい言いかけたけど、どうみても有罪」とインターネット上で話題になっている。
■マスコミが殺到
違法スポーツ賭博で抱えた借金返済のため、大谷選手の銀行口座から約1,700万ドル(約26億5,200万円)を不正送金したとして、銀行詐欺などの罪に問われた水原被告。同日、裁判所に姿を現すと、大勢のメディアに取り囲まれた。
答弁を行った法廷には一般市民の立ち入りが禁止され、報道陣は別室で音声を聞く形に。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」記者のサム・ブラム氏は自身のXで「極めて異例の措置を取った」と伝えた。
■まるで無罪モラトリアム?
ネット上では「報道陣の集め方だけは大谷翔平さんと肩を並べたか」と皮肉も見られたが、中には「無罪モラトリアムっぽいとつい言いかけたけど、どうみても有罪なんだよな」という声も。
無罪モラトリアムとは、歌手・椎名林檎のファーストアルバム。「無罪モラトリアム」と書かれた紙を掲げる男性のもとに大勢の報道陣が押し寄せる…という瞬間をとらえた写真がジャケットに使用されている。
■「どう見ても椎名林檎」「ロサンゼルサディスティック」
アルバムが大ヒットしたことで有名になったこのジャケ写。今回の水原被告を見て、思い出した人も少なくない。
「確かにどう見てもこれは椎名林檎」「ギャンブルの負債で飛んじゃって大変さ」「ロサンゼルサディスティック」「最近はロスで警官ごっこ」と収録曲の『丸ノ内サディスティック』の歌詞を使って遊ぶ投稿などが散見された。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)