『水ダウ』闇バイトの説立証後の注意喚起が話題に さらば青春の光・森田哲矢が「世にいる悪いヤツは…」
闇バイトを面白おかしく扱った『水曜日のダウンタウン』。それだけに、ラストの注意喚起がより効果的だったようだ。
15日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、闇バイトに関するドッキリを放送。そのリアルな内容と、ラストにさらば青春の光・森田哲矢の読み上げた注意喚起が反響を集めている。
■先輩から怪しいバイトを紹介
今回検証されたのは、「怪しい高額報酬バイト、引き受けたが最後どんなに犯罪の匂いがする闇バイト風だったとしてももう引き返せない説」。先輩から闇バイトを思わせる怪しい仕事を頼まれた芸人が、最後まで完遂するのかを見届けていった。
芸人たちは怪しいシチュエーションで高額の現金の受け取るほか、臓器売買の運び屋、人身売買など、さまざまな怪しいバイトに手を染めていく。
■ネタバラシで泣く芸人も
臓器に見せかけて豚ハツの運び役をやらされた芸人ひょうろくは、ネタバラシの後、緊張が解けた安心感から号泣してしまう。
その他の芸人も、ネタバラシまでは青ざめたような顔で、危険な匂いがしても「もう引き返せない」ことが立証される形となった。
■「世にいる悪いヤツは…」
こうして三者三様のVTRが流れると、プレゼンター役の森田から「ということで…いいですかテレビの前の皆さん」と締めのコメントが。
手持ちのカンペを読み上げる形で、「世にいる悪いヤツは巧妙に闇バイトを斡旋してきます! 闇バイトということを隠してうまい話を持って来ます! そして、こういう連中は意外と身近に潜んでいます!」と続ける。
さらに、「自分の身を守れるのは自分だけです!」「『できない』と断る勇気も必要! 忘れないでください!」とカメラ目線で訴えかけた。
■ただの注意喚起より効果的?
最後は「以上、啓蒙番組でした」と自虐するようなコメントもあったが、闇バイトを面白おかしく扱った後での真面目なコメントは、ただ注意喚起するよりも視聴者に警戒感を与えた模様。
SNSには「闇バイトを避けるためであれば意義はあるかも」「闇バイトマジで気をつけないとなぁ」「闇バイト、ダメ、絶対!」など、改めて意識を高める声が相次いでいった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)